二見書房
グループ:Book
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価格:¥ 580
ポイント:5 pt
発売日:2004-04-28
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カスタマーレビュー ![]()
ただまっすぐな想い
(2006-07-10)
最初は印象最悪なカオル君。でも彼の中にある想いに気づいた時、とても胸が痛くなりました。それはとても綺麗で、綺麗過ぎるから傷つきやすい。ただ歌が好きで歌っていたいだけなのに、想いだけでは成り立たないもどかしさ。誰もが手に入れるのを諦めてしまったものを求める潔癖な少女のような想い。そんな想いを受け止めてくれる湊との出会いが書かれた一冊です。読んだ後とても優しい気持ちになれます。たくさんの人に読んで欲しい作品です。
サマータイム!
(2004-10-05)
ただピアノが好き。ただ歌うことが好き。その純粋な気持ちに胸が痛くなりました。プロデューサーの意向で思うように歌えない、カオル。緊張して大勢の前ではピアノが弾けなくなってしまう、湊。ピアノが上手く弾けずに落ち込んでいた湊にカオルがアカペラで歌を歌ってあげるシーンがとても印象的でした。いっつも人を振り回してばかりで口の悪いカオルですが、湊君に対する愛情には手抜きなし!な感じです。
さりげない特別
(2004-06-08)
音楽雑誌ライターの湊秋弘は人気ボーカリスト・新條カオルにインタヴューに望むが傲慢なカオルに振り回されて失敗に終わる。しかし、何故だかカオルは湊が気に入って「ウサギちゃん」と渾名を付けて好き放題。再インタヴューをしなければ成らない湊を、またしても振り回します。そんなカオルにキレかける湊ですが、傲慢だけど掛け値無しの才能や彼の孤独に触れて、どうしても憎めない。カオルの中にある綺麗なモノと綺麗な感情と、それに触れることであらわになる湊の心と、触れそうで触れないココロが時々温かくて切ないです。行き場のない迷子のようなカオルが悲しく、けれど湊に出会えた事が凄く嬉しい。まるで手のひらに落ちた柔らかい雪が溶けて行く瞬間を見つめているような気持ちになります。なにげないシーンだけれど、あちこちに凄く好きなシーンがあるので、是非読んでいただきたい1册です。
書き下ろしで『息』というカオルの視点で湊に出会う以前のお話も同時に収録されていますが、自分にとっての唯一の誰かに(会いたい)と願うカオルの願いが胸に痛いです。
ボーイズラブ、ですがエッチシーンは有りません。どうやら続刊していくようでこれからどうなるのか非常に続きを楽しみにしています。




