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多機能orコンパクト タイプで選ぶ 抱っこひも特集:ベルーナたまひよの内祝い

アイテム詳細

横山 泰行

PHP研究所

グループ:Book

ランキング:193977

価格:¥ 735

発売日:2005-04-16

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カスタマーレビュー

羊頭狗肉  (2006-06-06)
「学」と銘打ってあるが、学問でも何でもない。
誰でも知っている基本設定や、連載の態様、海外での評判等をだらだらと紹介しただけの代物である。
「あらすじで読むドラえもん」など、文字通りあらすじを書き連ねただけであり、まさに噴飯物というほかない。
亦、苟しくも論文を起こそうというのであれば、文中に「先生」などという敬称を用いるべきではない。こんなことは基本に属する事柄である。

そもそも著者のマンガ文化への認識が薄っぺらなものでしかない。著者は次のように言う。
「たしかに今日なお、眉をひそめたくなるようなマンガ作品が大量に跋扈していることは客観的な事実である」(p.103)
そして、この対極に位置するのがドラえもんを始めとする「名作」マンガなのだそうだ。
しかし、この眉をひそめたくなる作品群の中にこそ文化の真実は存在するのである。A.ランボーの詩やH.ミラーの小説はまさに我々の眉をひそめさせ、戦慄させ、且つ感銘を与える。ピカソやポロックの絵画もまた然り。著者が称揚する手塚治虫も、特に初期の頃はぞっとする作品が多い。芸術は嫌ったらしくなければならない、と述べたのは岡本太郎だった。そして、その意味では我等がドラえもんもまた、決して例外ではないのである。「夢や冒険」といった安易なキータームに押し込めるべきではない。

語の真の意味での「ドラえもん学」が登場することを願って已まない。

期待外れ  (2006-05-14)
ドラえもんの歴史などがわかる。
そこは良い。
だが、基本的にそれだけ。
なんというか一言で言えば「詰めが甘い。」

「学」なのだからデータを元に調査を深めるとかあるだろうに…。

時代背景での内容の変化などが見られるとか分かれば良いのではないかと。
今後、ドラえもんを取り扱った学問に期待したい

この著者はただのドラえもんファン。  (2006-01-24)
なんか、今までのドラえもんのアニメや漫画の要約なだけ。
正直がっかりでした。この程度ならインターネットのファンサイトにいくらでも転がっている。
わざわざ本を買う必要はなかったような気がします。

学問というより、ファンが書いた本って感じです。

浅い・・・  (2006-01-14)
今や世界中で人気のドラえもん。その誕生の秘密から今までを、作品のあらすじなどを紹介しながら解説する。

コアなドラえもんファンであれば、今更解説されるまでもなく知っている内容。昔流行した『磯野家の謎』などの「謎本」と比較しても、カルトな分析や新しい視点は見いだせない。

文章の多くが昔の書籍の引用なので、目新しさもない。ドラえもんの全作品を蒐集し、データベース化した意義は認めるが、それを「登場人物やひみつ道具の登場回数」など、本質に関わらない統計に使うのみ、というのではもったいない。

「学」というからには、単なる歴史の確認や現象の叙述に留まるのではなく、もっと突っ込んだ知見、たとえば、まんが・アニメ史における位置づけ、外国での日本観に与えた意義の分析、読者に与えた心理的な影響と日本人の心性、文化と宗教の作品への影響、技術進歩とひみつ道具の先見性の関係、ひみつ道具の実際の開発可能性etc...があってしかるべきではないか。本書の内容のみでは、「学」たりえない。

なお、「さようならドラえもん」や「のび太の結婚前夜」などのお話が思い出せたのは唯一良かった点。今でも泣けるお話です。

学問になっていない  (2005-10-14)
広淵升彦著「スヌーピーたちのアメリカ」はアメリカ社会学を、
増淵宗一著「リカちゃんの少女フシギ学」は日本の戦後の家庭形成を分析した良書。
長く支持されたものには、社会が反映されているものだというこれらの著書は、
著者の愛情と分析力が加わって実に読んでいて楽しい。

本書は、著者がドラえもんファンであることはよく伝わるが内容が浅い。
ドラえもんが支持される理由
@等身大である(解決する問題は日常的な身近なこと)
A四次元ポケット(将来に対する希望、夢)
B解決する道具が出されても必ず暴走し、新たな問題を引き起こす。
すでに分りきったことで、気付かずにファンでいる人は皆無だろう。

アジアでは人気だが欧州ではいまいち支持されない理由は、
のび太のようにドラえもんに頼ろうとする考え方は、キリスト教のうながす自立精神には
合わないとしているが、国民の3割がキリスト教徒でかつ日本の漫画を禁止している韓国で
海賊版で普及し、日本製であることすら知らない世代がいる理由は解明していない。

さらに朝日新聞の引用が目立つ。アジアにおける日本というテーマで某新聞社が
取り上げないはずがないが、著者自身がアジアで取材するなりしなければ単に受け売りではないか。
ドラえもんほどの人気漫画となればファンのほうが余程良く知っている。
この内容で満足する人は少ない。

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