日本評論社
グループ:Book
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価格:¥ 1,890
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発売日:2007-09
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カスタマーレビュー ![]()
恐ろしい。これは雑談にすぎない。
(2008-08-13)
これほど主観的で、馴れ合いの雑談が精神医療だといわると、恐ろしさがつのる。抗精神病薬は劇薬である。抗がん薬と同じなのだ。それがこれほど、いいかげんだとは。絶対にお勧めできない。このような本を出している刊行元、著者の倫理観が問われるだろう。
新たなフロンティアを開いたことは評価したい
(2008-05-17)
「官能的評価」という形で薬の「のみごごち」に着目した、医療関係者にとっても、患者さんにとっても強いインパクトを与える本であると思う。熊木先生は新たなフロンティアを開かれた。精神医療関係者がこの本に続く試みをなされることを期待したい。
惜しむらくは、インターネットを中心として患者さんの声を拾った事によって、患者さんの状態の把握が甘くなっている点である。「のみごこち」は患者さんと薬の相互作用の中で生まれるものであろう。その意味では自験例を中心に執筆されるのがよかったのでは、とも思われる。もっとも、そのような保守的な考えではフロンティアを開くことはできないだろうし、悩ましいところではある。
かなり役に立ちますが・・・
(2008-04-07)
私の主治医は薬についてあまり説明をしてくれないので、薬局の薬剤師に尋ねることが多いのですが、やはり、周囲の目もありますし、時間の問題もあるので、十分納得がゆくまで薬について話をすることができません。でも、この本を読んで、いろいろなことがわかりました。ひとつの薬でも、人によってこんなに効き方が違うのかということがまず非常に勉強になります。様々な方の服用しての実感を参考に、「こんな薬に代えていただけないですか?」、「こんな症状が出るのは、この薬のせいではないですか?」とドクターに直接言えるようになりました。それでも、星4つにしたのは、項目として挙がっている薬があまり多くないことを考慮してのことです。「お薬事典」ではないということを考慮の上でご購入下さい。あなたの服用している薬については説明書きがないかもしれません。
精神科医の良識はこうあるべき
(2007-10-24)
東京クリニック精神科の院長が、不正にリタリンを大量投与していた事実が明らかになり、改めて精神医療の倫理が問われている。精神科の薬物を投与できるという重大な権限を持つ医師にかかる前に、その臨床姿勢、ひととなりを知る必要まで求められる時代になってしまった。しかし、熊木先生の薬物処方の倫理というものは一貫している。それは”嗜薬”という問題提起をされていることでも明らかだ。本書は良識ある精神科医とはどういうものかの手本を示したものだともいえて、今この時代だからこそ読まれねばならないものなのである。
冷静かつ精緻な精神分析能力が滲み出
(2007-10-20)
神田橋條治フリークの私が、「精神科薬物治療を語ろう」を通して、
熊木徹夫を知り、この書の存在も知った。
淡々とした語り口ながら、冷静かつ精緻な精神分析能力が滲み出ている。
今後、要注目の精神科医であることは間違いない。




