東洋経済新報社
グループ:Book
ランキング:114457
価格:¥ 1,575
発売日:2002-04
只今品切れ中
このページのURLは
http://clubks.com/baby/asin/Books/4492970258/
この商品を買った人はこんな商品も買っています。
カスタマーレビュー ![]()
読みなさい。絶対に読みなさい。
(2007-01-20)
これから会社を作る人、会社のトップにいる人は一度は読むべきだろう。
かつての創業者自らが綴るM&Aされた側の悲惨な末路。
しかも相手はあの光通信ですよ。
そう、241000円から一気に25連続ストップ安で有名な。
これは経営者のみならず、一般投資家も読んでおいて損がない本。
あの当時の事件の裏側が淡々と綴られています。が、最後までおめでたいこの社長。
「私は今でも彼(重田)を信じています」
ま、だからこうなったんだろうけどね。
ネットバブルとあこぎな商売の恐怖もついでにうかがえるので、お勧めです。
特に、このころの本は下手なパッションが放たれてないので書いてあるまま鵜呑みにしてもまったく問題ありません。
ハイパーネットと酷似。
(2007-01-04)
起業する前にはぜひもう一度読むべき本だと思う。
同時進行でいろんな仕事、タスクが降りかかる。
人を信じることは難しいと感じた。
特に、株式やお金に関することでは、口約束は
絶対に信じていはいけないと感じた。
それがすごく信用できる友人であっても、
有名な資産家、国会議員、社長などであってもだ。
また、法律などに疎い状況では必ず損をすると感じた。
面倒なことでも絶対に妥協せずに、一つ一つを確実にやっていかないと、
どこかで綻んできて破綻するというのが良くわかった。
重田氏に対して最後まで信じようと真摯な姿勢は悲しさを感じた。
そして、途中からは光通信の人たちを信じなくなっていく様は
すごかった。信じないわけであるが、それでも光通信側は
いろんな手を使って、脅してきたり、判断を誤らせようとしたり、
妥協案を出してきたりと凄まじかった。
ベンチャーの実情
(2006-12-30)
世の中に、ベンチャーの成功事例の本はたくさんあるが
表題から既にマイナスイメージを押し出している本は少ないのではないかと思う
この本から様々なことを学び取ることができる
人を見る目、人物の技術や肩書きではなく本質を見ること
ビジョンと信念をどんな状況になってもまげないこと
困難な状況でもぐっと耐え抜くこと
組織の中においては同じベクトルの人だけを集めるべきであること
会社はのっとられてしまったが、筆者は最後まで真っ直ぐな責任感を持っていることが伺えた
だからこそ、胸を張って次へ進み、他人のためにと出版できたのだろう
ライブの件でまた読みたくなった
(2006-03-20)
元クレイ社長松島氏の追われ者を読みたい。
起業にまつわる生生しい本。
起業を考えているなら読んでおきたい。
自分はもう懲りたが。
最初に読んだときはこういうのってどこでもあるんだ、とほっとしたけど。
二度目の読後感。
この松島氏は私と同じ世代である。
私もITバブルの時期ある企業の立ち上げの参画し、寝る間も惜しんで仕事してた。
株には興味なかったけれど、そういえば日米同時上場のクレイフィッシュが日経新聞にでかでかと出ていたのを思い出す。
結局その会社を内紛で突然去ることになり、そのとき手にとったのがこの書。
同じようなことがあるんだな、とホッとしたのを覚えている。
また久し振りに読んだけど、凄まじい。ほんとに凄まじくて、途中で読むのを断念しようと思ったくらいだ。
そのくらい悲しい。氏はとても真直ぐな思いで仕事をしており、
それ故付け入られる隙があった。
次に入社した会社の社長は松島氏に近い。
「おれは人を信じてしまう」と言いながら騙され裏切られていく姿は滑稽なほどだった。結果某社のシステム部長にいいように金を出させられ清算に追い込まれてしまった。
経営者は孤独、どこまで人を信じればいいのだろうか。
先の会社の社長は内紛以来疑心暗鬼に取られ人を信じられなくなったとのこと。
両社の社長とも「社員の生活を守る責任がある」が口癖だったっけ。
この書の最後にもそういう表現がある。
でも、そう言われること思われることが、私にとってはいつからか鬱陶しくなった。アンタニヤシナワレテイルワケジャナイ。
社長と社員との関係なんて案外そのくらいが上手くいくのかもしれない。
そう思ってしまうことが、ある種私も崩壊した企業の犠牲者なのかも?
ITバブルの裏側では・・・
(2004-08-02)
2000年、著者の松島庸氏は26歳の若さで上場企業「クレイフィッシュ」の社長となった。ところが、この栄光は長くは続かなかった。翌年には大株主光通信によって社長の座を追われ、さらには一連の光通信スキャンダルに巻き込まれ、追放されるまでを自身の手で綴ってある。ネットバブルもすっかり過去のものとなってしまった今、巨額の金をめぐる波瀾万丈のビジネスストーリーとして楽しめる。
松島氏はクレイフィッシュの内部分裂を率直に書き下ろしている。加えて、クレイフィッシュの元取締役、光通信の役員クラスを実名で登場させ暴露話に近い感じだ。2004年5月に「カネボウ化粧品」の会長兼CEOに就任し、元光通信副社長の余語邦彦氏についても触れられている。
皮肉なことに、そうした名指しの批判から、松島氏がなぜクレイフィッシュから追われることになったかよく分かるのだが。
「ビジネスで競争することはサッカーと同じで、同じルールでプレーしていると思っていた。でも、機関銃でプレーヤーを殺すような相手もビジネスの世界ではピッチに立ってしまう」日本のITビジネスはここから始まったといっても過言ではないだろう。




