妊娠・出産・子育て便利帳

多機能orコンパクト タイプで選ぶ 抱っこひも特集:ベルーナたまひよの内祝い

アイテム詳細

Ren´e Descartes
山田 弘明

筑摩書房

グループ:Book

ランキング:148137

価格:¥ 1,050

発売日:2006-03

通常24時間以内に発送

このページのURLは
http://clubks.com/baby/asin/Books/4480089659/

この商品を買った人はこんな商品も買っています。

哲学原理 (岩波文庫 青 613-3)

デカルト入門 (ちくま新書)

情念論 (岩波文庫 青 613-5)

方法序説 (岩波文庫)

デカルト的省察 (岩波文庫)

カスタマーレビュー

デカルトの形而上学、認識論の主著  (2007-05-13)
この本は、当時の数学や科学において顕著な成果をあげていたデカルトが、そもそもそれらが真として成り立つ基盤としての哲学を語った書で、デカルトの形而上学、認識論の主著と言われています。
 精神と物質を区分して、身体を物質の側に含め、物質的事物に関する真偽は身体を介した感覚ではなく精神の悟性により理解するものである、という今日の科学技術の基盤となっているデカルトの考え方の根拠がよく分かります。今日では、観念としての数学を事物に適用して成立している科学を疑う人はあまりいませんが、読んでいると、実はそのこと自体が摩訶不思議なことなのだ、ということに気付きます。まずはその問いを立てたこと、そしてナルホドと思わせる回答を与えたデカルトには、やはりいまでも多くの学ぶべきところがあると思います。
 小生のような素人からみれば、この本に書かれている回答、つまり「神様がそうした」というデカルトの考えについては、いってみればさしたる意味も価値もありません。しかし、本書の価値はそこに至るまでに提示されている考え方、および神の概念、つまり超越的なものの存在の捉え方にあります。その考え方には、数学や科学だけではなく、近代哲学の原理とも言える多くのものを含んでいて、そこには批判も含めて学ぶべき普遍的価値が沢山あるのだと思います。最後には、本書の主題ではありませんが、人間の感覚の意味を見直して、心身合一という概念を導入することで、道徳論への道を示唆しているように思えました。
追記:本書は注解、索引、解説に工夫が凝らしてあるので、読者によっては重宝するかもしれません。

叙述スタイルと翻訳の比較。  (2006-07-25)
デカルトの形而上学に関する著作としては、本書「省察」のほかに「方法序説」と「哲学原理」があるが、述べられていることのエッセンスはどれもほぼ同じ。つまり、方法的懐疑、「我思うゆえに我在り」、神の存在証明、心身二元論、といった議論の流れは、どの本でも共通する。

違うのは叙述のスタイルである。「方法序説」が自分の思想の発展を振り返って簡潔にスケッチするもの、「哲学原理」が主張と根拠を体系的に記述するものであるのに対し、本書「省察」は著者の思考の過程を詳細に再現したものである。

このため本書では「…だろう。いや、違う。やはり…だ。いやいや、そうではない。よく考えると正しくは…だ」というふうに、自分の言ったことを直後に否定する文章が延々と続く。こうしたスタイルは、デカルトの思考の過程を追体験できるという他では得難いメリットがある一方で、読んでいて先が全く予測できないという難点もある。そういう訳で、初読者には「哲学原理」と併読することをお勧めする。

現在簡単に手に入る翻訳としては、白水社、中央クラシックス、ちくま学芸文庫の三冊がある。厳密に比較した訳ではないが、原文の忠実な再現という点では白水>ちくま>中央の順、日本語としての読みやすさという点では中央>ちくま>白水の順、というのが私個人の印象である。

人気キーワード

Category Menu

QRコード

QR CODE

関連ページ

多機能orコンパクト タイプで選ぶ 抱っこひも特集:ベルーナ