大和書房
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発売日:2007-09-25
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勉強法の「ベストアルバム」
(2008-08-15)
言ってみれば、いろいろなノウハウが詰まったおいしい一冊。ただひとつひとつが良くても全体をまとめるものがなければ、出版物(=商品)としては軸の定まらないものになる。それが「レバレッジ」なのだろう。もともとの意味は「てこ」なのだけど、ここでは時間を効率的に使うアイデアといったものをそう呼んでいるようだ(物理的に規定できないものを「てこの原理」を応用して、とは言えないし)。
このまとめ方こそ売れたポイントなのではないだろうか。さまざまな知恵をレバレッジというコンセプトでまとめる。マーケティング的には上手なやり方だ。ただその乱用(?)ぶりにはちょっと首を傾げてしまうところもある。
「レバレッジ記憶法」「レバレッジ・リーディング」「レバレッジメモ」−−効率化に役立つノウハウにはすべて「レバレッジ」をつけると、なんだかオリジナルのアイデアみたいに見えませんか?一緒に「レバレッジ饅頭」や「レバレッジ煎餅」もいかがでしょう?(「脳科学」でも同じような遊びができます。試してみそ)
……なんて突っ込み入れちゃいましたけど、内容自体はなかなか参考になります。「覚えられなかったものだけをカードにする」とか、無駄な努力に気づかせてくれるありがたい教えも随所に。ただなんか引っかかるのは、最初のトーンかもしれない。
「 私は勉強が大嫌いです」「 頭の良さは勉強の邪魔になる」「 必死になって働くと資産はつくれない」−−こういった逆説的話法は読む人間を注目させる効果はあるけれど、後味はあまりよくない(少なくとも俺は)。実際に読めば、著者は勉強熱心で頭が良く、なかなかの頑張り屋であることがわかる。ただし賢いやり方で。でも考えてみると、この逆説で読者を引き込むことこそ「レバレッジ」の極意なのかもしれない。だとすると一本取られました、かな。
お勉強に王道なし、か?
(2008-08-04)
「レバレッジ」シリーズの中では、読むのを後回しにしても良いでしょう。
ビジネスパーソン向けに、資格試験や英語などの勉強法を説いている。
・狙い所を定めよ
・時間を決めて取り組む
・暗記ものは夜に
予備校で言っている大学受験の受験対策と、根本的な差異はないかもしれない。
ただ、時間的な制約が受験生とは大きく異なるので、
ターゲット選択が重要となるのは本書の指摘通りであろう。
タイトルにそそろられ
(2008-08-02)
レバレッジという言葉で一気に売れっ子となった著者ですが本書は月並み。
勉強法というくくりで見ても優れた著書はほかにいっぱいあります、
コラムの切り貼り感から抜け出せておらず、なんといいますかもう少し深みがほしかった。
カバーやレイアウト等のつくりにセンスが感じられるだけに惜しい。
ただレビュー数はデビュー作から一貫して多く評価もおおむね安定してるようで本書のような存在が本格的に勉強をする入り口になるのならばその存在価値は大きいと感じます。
ひとつふたつ発見があればよいというスタンスで読まれる方がいいかも、
先行の期待が高かっただけに辛口評価です。
学ぶための基本を再確認してみるのにマル。
(2008-07-01)
本書では「勉強はやったほうがお得ですよ!」という
考え方を元に、何故学ぶのか?どう学ぶのか?といった
勉強方法の基本を再確認し、やる気を起こさせる内容に
なっています。
あくまでも勉強方法の基本的なことを分かり易く、
具体的に説明してくれているので、何かに特化した対策
を期待して読むような本ではありません。しかし、社会人
の勉強方法の基本に限らず、育児中の親にとっても、
子どもに伝える勉強や教育というものについて考える
ヒントを与えてくれるかと思います。
自己啓発の内容を含め現在主流(?)の基本的な流れを
上手く取り入れて勉強方法を紹介しているところが特徴
のような気がしました。
確かに自分の成功や幸せだけを考えるための勉強方法
には、批判的な意見もあるかもしれません。しかし、
人間は基本的には(?)すごく俗物的なものであり、それを
頭から否定して偽善的に世のため人のためというのは、
少々無理があるような気がします。それよりは、まず
自分が成功するなり、幸せになるということを実現させる
過程で勉強という道具を利用続ければ、きっと別な次元の
世の中の見方や生き方が分かってくるような気がするの
ですが・・・。
レバレッジの切り口での勉強法
(2008-06-29)
最前線で働き続けるには勉強をし続ける必要のあることは認識している。ただ、本当に必要な勉強ができているか、効率的な勉強ができているかが疑問に思い購入、通読
通読してみると、勉強する上での目標の選び方、勉強する必要性、実際の勉強を行う上でのスケジューリング、仕組みの作り方、得るべき必要のある情報の得る方法などを記載してくれている。他のレバレッジ本を通読した後なので、新鮮さはかけていたが、勉強していく上でのポイントがまとめられていると思う。「レバレッジ記憶法」「エピソード記憶の利用」「アクティブなノルマ化」「家計簿の記載」など新鮮なものもあり、勉強していく上で覚えておきたい内容が多々ありました。
勉強をする上で、何を目指せば、どのように勉強すればなど悩んでいる方には目指すべき場所と進み方を提示してくれる書籍になっていると思う。




