創元社
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価格:¥ 2,100
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発売日:2004-08
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カスタマーレビュー ![]()
周りにうつ病の人がおられましたら、是非お読み下さい。
(2008-07-07)
うつ病になりますと、自分に何が起きているのか理解が出来ません。周りにうつ病患者が現われても同じです。人によって、抑うつとかうつ状態とか、適応障害といろんな言い方をするので、どこがどう違うのか戸惑ってしまいます。この本はそういった入口の部分から、様々な症例をもって、どういうケースで発症し、その時患者はどういった反応を示すのか、さらにどういったサポートを行えばよいのかといったことが非常に分かりやすく教えてくださいます。うつ病はかなり増えているそうですが、まだまだ気の持ちよう、といった考えの方も大勢います。周りにうつの方がおられましたら、その病気を理解するために是非お手元に置かれてはと思います。
入門書からより専門的知識へ。
(2008-06-12)
私はもうすぐうつ病(うつ状態)と診断されて2度目のオリンピックを迎えようとしている。ある時もっと自分の病気について知るべきだと思い、今まで家にあった入門書のようなものを読んでみて、より専門的な知識をつけて回復につなげたいと思い、購入を決めたのがこの本です。確かにおよそ380ページは病状が安定してない人にはきついです。でも実際に患者の方や家族・身の回りにこういった病気で苦しんでいる人がいる方にも読んで欲しいと思いました。私にとっても、患者にとってもこれを読むのはかなり疲れることです。しかし内容は詳細で分かりやすい表現が用いられており、病気の解説だけでなく実際の事例まで取り上げているのはとても興味深いです。
私はまたもう少し時間が経ったらもう一度読んでより理解を深めたいと思ってます。この本のお陰か先日の診察で「あと1年ぐらいかな。」と初めて言われたのもこの本の影響だと少なからず思ってます。
とても勉強になりました
(2007-12-20)
私はうつ病と診断され、うつ病についてよりよく知りたく、カスタマーレビューで評判の高い本書を手に取りました。
結論から言うと大正解でした。
本書ではうつ病にはさまざまなパターンと原因があり、それぞれに応じてさまざまな治療アプローチがあることが、類型的に丁寧に解説させています。
しかしうつ病は個人により千差万別。簡単にパターンにあてはめるのが困難であるという側面もあります。著者もその点は十分すぎるほど力説しています。
それでも、何かしらの類型を基準にし、自分の症状を少しでも理解したいと思うものです。本書はその点でとても有益でした。
私の場合、「治るとはどういうことか?」というのがずっと疑問だったのですが、その点については、「結局自分を受け入れ、うまく自分と付き合う。理想を言えばうつ病を契機に成長だってできる」ということを教えられました。目から鱗でした。
また、薬についても詳しい解説があります。自分が今服用している薬がどんな目的と効果を持つものなのかを知ることができました。
本著は治療者(医師やカウンセラー)を主な対象として書かれた体裁を持っていますが、うつ病の方はもちろんのこと、うつ病の方と接する機会のある人や、今は周りにいなくても多くの人付き合いの中で今後うつ病の方と出会う可能性のある方も、読む価値があると思います。
また、うつ病にこだわらなくても、人の性格とそれに合わせた接し方を学べるという広い意味でも有益だと思います。
自信を持ってお勧めできます。
詳細・丁寧で分かりやすい
(2007-07-04)
「うつ」について知りたくて最初に買った本です。
ちょっと厚みがあるので
うつ症状が重い時に読むのはきついかも知れませんが
「うつって何なの?」「怠けなの?病気なの?」
「どうして死にたくなるの?」「完治するの?」など
知りたいポイントごとに項目が細かく区切られており
それぞれに丁寧な説明をしてくれています。
文体も硬くなくて読みやすいです。
家族や恋人など周囲の人に
「うつ」とはどんなものかを知ってもらうのにも役に立ちます。
困った時は何度も読み返しています。
うわべだけではない良書
(2007-06-15)
今までうつ病の本で優れている本は数冊ほどしか無かったと思います。この本は本当に「患者、家族、医者が知らないといけないこと、してはいけないこと、心掛けないといけないこと。・・・。」が書かれています。研究だけでは、臨床だけでは絶対出てこない言葉がたくさん詰まっています。この本は自分はうつ病?、家族は?といった手始めに読む本ではなく、実際にうつ病になって、なかなか治癒せず困っている方、家族、また、実際に治療にあたって悩みぬいている医療従事者が読むにふさわしいと思います。ボリュームが多いため、読むのは大変ですが、かならず納得できる内容です。




