妊娠・出産・子育て便利帳

多機能orコンパクト タイプで選ぶ 抱っこひも特集:ベルーナたまひよの内祝い

アイテム詳細

吉村 絵美留

青春出版社

グループ:Book

ランキング:10617

価格:¥ 788

発売日:2004-01

通常24時間以内に発送

このページのURLは
http://clubks.com/baby/asin/Books/4413040821/

この商品を買った人はこんな商品も買っています。

迷宮の美術史 名画贋作 (青春新書INTELLIGENCE)

真贋ものがたり (岩波新書 新赤版 (451))

油絵を解剖する―修復から見た日本洋画史 (NHKブックス)

芸術とスキャンダルの間――戦後美術事件史 (講談社現代新書)

消えた名画を探して

カスタマーレビュー

画家は感性だけの生き物ではないのです  (2006-02-14)
修復技術のめざましい発展によって、ルネサンスの名画(ミケランジェロ「最後の審判」、レオナルド「最後の晩餐」等…。近年まで、かなり荒く違う絵になってしまう程の加筆修復がなされていました)を、画家オリジナルの絵画として楽しむことができる、幸せな時代に私達は生きています。

本書は、画家がどんなに綿密な計画を立てて絵を描いているか、等とても興味深く書かれています。修復前で、しかも印刷状態の悪い昔の画集などを観て「昔の油絵って茶色っぽいなぁ」と思っているような人には、眼からウロコな情報も満載です。

でも、画家の意思によって(重ね塗りなどによって)葬られた部分というのは、希少価値の為だけに、他人が覗き見て良いものなのか、少し疑問が残ります。勿論、この方は修復家という立場上、また遺族や持ち主の同意の上の話ですから、当然の行為ではあります。しかし絵を観る時に、「なぜこの瞬間で画家の筆は終わりとされたのか」と、画家のメッセージに想いを馳せることは、下地が何かを知るよりも、より深く絵を理解することに繋がると、私は思います。

修復家の眼、という冷静沈着な内容かと思ったら、最後の「贋作」に言及する部分は、著者の絵画への強い愛情が伝わってきて、同じ想いを共有できました。

絵を見るのも描くのも好きな人には超お薦めです。  (2006-01-08)
面白い!楽しい!ありがちな個人の意見では無く、修復を通じて科学的に分析された結果を体験談として非常に判りやすく書かれています。絵画への愛情を感じるし、読書が苦手な私でも一気に読んでしまいました。絵画の面白さに触発されて美術館巡りが加速、20年振りに絵描きも再開してしまいました。

絵画の裏話  (2005-10-29)
名画の修復のニュースなどがあると子供の頃から不思議でした。ぼろぼろの絵が美しい色彩によみがえるなんて!この本を読んで子ども時代からのなぞが解けました。科学に裏打ちされた技術にホッとした素人ですが、なにより著者が修復を通して知った作製過程の裏話、画家の描き方から推察される人柄などがとても興味深い。子供の頃見たコローのうっそうとした森の絵は、もしかすると描かれた頃はもっと違う色彩だったのでは・・・などと思いを馳せるのです。ルオーの絵の修復の苦労話も彼の荒荒しいタッチの絵からは想像もつかぬお話で面白かったです。美術館に美しく展示される絵画の裏や底や表面にこんな苦労とドラマがあるなんて。色々な面で面白い一冊です。

修復の現場から見る絵画  (2005-01-10)
普段知ることの無い絵画修復の現場から見える画家の姿が、修復家の体験談として描かれます。 画材の選び方・使い方から画家の様々な面が見えるという名画鑑賞の視点は、これまで知らなかった新鮮な体験で、面白く読みました。
一方で、当然ながら修復家の立場でわかる以上のことは追究されていないので、いつも画家それぞれのドラマに対する興味が盛り上がってくるところで話が終わってしまう感があり、物足りなさも残ります。 修復作業についての記述が淡々とした印象で、著者の感動を分かち合い切れなかったように思います。 画家のドラマに興味が湧いたら、別途美術史を紐解いて自分で追究すべし、という事でしょう。

修復家=絵画の医者  (2004-09-05)
 「修復は復元です。」
「科学的な洞察力と知識が、何よりも要求されているのです。」
と著者が書いているとおり、修復するために対峙した絵画について、冷静で鋭い観察をしている姿がえがかれています。
 文章は平易で読みやすく、有名な画家のお話がたくさんでどの章も楽しく読みました。

 中村不折の洋装の婦人像に赤外線をかけた時、ドレスの下に裸の姿が描かれていたのが映し出された。
 岡本太郎の油絵を修復したさい、黒と白の部分は油絵の具ではなくそれぞれ漆と胡粉が使用されていたことが分かった。油絵の具とは融点がちがうため修復には工夫が要った。
 マネの絵は修復作業中に
「絵に見られている感覚」
がする。

といった内容で、修復家ならではの視点で愛情込めて絵画について語られています。
 贋作はどんなに似ていても
「なんともいえないいやらしい感じ」
をうける。
 といった話もあり、とても面白い本です。
 一気に読んでしまいました。
 作者は男性、で絵美留が本名ということに驚きました。

人気キーワード

Category Menu

QRコード

QR CODE

関連ページ

多機能orコンパクト タイプで選ぶ 抱っこひも特集:ベルーナ