伊坂 幸太郎
瀬尾 まいこ
豊島 ミホ
中島 京子
平山 瑞穂
福田 栄一
宮下 奈都
実業之日本社
グループ:Book
ランキング:16466
価格:¥ 1,470
ポイント:14 pt
発売日:2008-03-19
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Story Seller (ストーリーセラー) 2008年 05月号 [雑誌]
カスタマーレビュー ![]()
鼻・鼻
(2008-07-16)
伊坂さん目当てで買ったこの本だが、なかなかどうして他の作家さんも楽しませてもらいました
(もちろん伊坂さんも面白かったけど)
特にお勧めなのが中島京子さんの「コワリョーフの鼻」
数百年後には鼻がなくなる?で始まるこの話
何で鼻がなくなるのがこの本のテーマである「やり直し」に関係するのか?
読めども読めども「鼻」「鼻」「鼻」3/4は鼻のことばかり意味分からん!
が終盤になって、ああなるほど確かにコレは「やり直し」
クスッとさせられる作品でした。
若手の作家さんを集めているので他の作品も読みたいと思わせてくれる良書
やはり宮下奈都はイイ!
(2008-07-01)
気鋭の作家たちによる、個々にユルく
「スタート」をテーマにしたアンソロジー。
派手な短編は一つも無いが、地味というのではなく
全体としてとても丁寧に書かれている印象。
やはり特筆すべきは『スコーレ No.4』の宮下奈都。
音大付属高校の受験に失敗し、
普通の高校に無気力に進学する主人公が
クラスの一般女子に合唱を教える、という
ありきたりのシチュエーションの短編を
ラスト、見事昇華させる手腕と繊細な
感情の揺れ動きの描写に、電車の中で読みながら
あやうく涙を零すところであった。
粒揃い!
(2008-05-18)
ひとつのテーマに沿って様々な味わいを持った著者の作品を纏められたアンソロジー形式。
様々な味わいが楽しめるところが、
人気の秘密だろうか。
本作ははじまりをテーマに纏められている。
集まった作者は2000年前半にデビューを果たした人が多く、
人気・実力共に定着を見せているところだろか。
この中から新しい発見があるかもしれません。
新たな生活のスタートに添えて
(2008-04-02)
今の季節にふさわしい
新しい何かに向けてはじまりの一歩を踏み出す人たちを
描いた短編集。
どの話も何かを始めるときの
高揚感と
何かが始まる前の
何かが終わった瞬間の切なさがすごく丁寧に書かれてあると感じた。
瀬尾さんの『ゴーストライター』は
その後に出た『戸村飯店青春100連発』に繋がる作品で
この中の兄弟がどんな風になって行くのか、
この後の作品を読む前に興味深く読ませてもらった。
すごく楽しみだ。
相変わらず伊坂さんは上手いし。
福田栄一さんの作品も胸が締め付けられるようでした。
4月は始まりの季節。
これからの生活に新たなスタートが切れますように・・・。




