光文社
グループ:Book
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発売日:2004-12-14
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カスタマーレビュー ![]()
授業ということ
(2006-08-15)
「美術の授業」から学ぶだけではなく、考え、感じる1冊です。
中学や高校の美術授業で、有名な作品や新たな時代を生み出した芸術家について学びましたが、実は当時、よく理解できませんでした。美しいものを美しいと感じる、私はこの絵が好きだと思う、それだけで十分だろうと割り切ってもいました。
改めて今、この千住先生の「美術の授業」を読んで、本で紹介されている芸術家や作品や時代の転換について”理解"しました。そして、昔学んだ授業の意味がわかる気がします。私にとって大きな変化です。
なぜ有名な作品が評価されるのか、なぜ自分が好きな作品が自分の心に響いたのか、自分なりに改めて考え感じられる気がします。理解するとはどういうことなのかわかったと思うのです。
芸術は感じるもの、しかしいちど手にとることで、芸術の楽しみがより広がる一冊です。
このような世界もあったのだなぁ
(2004-12-31)
アルタミラの洞窟画、モネの作品、中国の水墨画、日本の和歌、日本の戦国時代の甲冑、最近の絵画等を取り上げ、その背後にある作者の考え、作者の思い、そして「美」とは何か、時代を超え普遍的なものなのか、現在という世の中で忘れられているものは・・・を語った本です。
宗教との美、現代を支配する考え方と美、神なき時代の「美」とは、等がテーマにあがってます。
やさしい文章で書いてあります。素人にもわかりやすく、読みやすい本でした。実際の絵画の写真も豊富に掲載されていてます。内容には、賛否両論あるかと思いますが、筆者の主張は、伝わりやすい本でした。
普段、絵画とか美とか、全く無縁の生活を送っています。このような世界もあったのだなぁ、とちょっと視点を変えてくれる1冊でした。




