医学書院
グループ:Book
ランキング:24736
価格:¥ 1,890
ポイント:18 pt
発売日:2004-03
通常24時間以内に発送
このページのURLは
http://clubks.com/baby/asin/Books/4260333283/
この商品を買った人はこんな商品も買っています。
病んだ家族、散乱した室内―援助者にとっての不全感と困惑について (シリーズケアをひらく)
「治らない」時代の医療者心得帳―カスガ先生の答えのない悩み相談室
カスタマーレビュー ![]()
医療従事者の本音
(2008-04-15)
精神科医の春日武彦先生が書かれた本。めちゃ面白かった。
テーマごとに具体的なエピソードを交えて説明して下さっているので、大変分りやすくて読みやすかったです。
例えば、
目の前で「死にたい」と訴える患者さんにはどう対処すればいいか?
患者さんの家族の中に人格障害の方がいて毎回いちゃもんをつけてきたらどうするか?
患者さんにいきなり暴力を振るわれそうになったときはどうするか?
など。
最初はただのハウツー本?って思えたんだけど、読んでいるうちに春日先生の患者さんへの人間的な思いやり、理解しようとする努力が感じられました。「人の役に立ちたい」なんて生半可な気持ちだけじゃこの仕事は務まらないぞ、という凄みのようなものもありました。
ご自身の臨床経験の中でご苦労や努力を重ねてこられた結果の集大成なのだと思います。
かなり医療従事者の本音に近い「生の声」が書いてあるような気がしますし、即、実践に活かせそうな情報が満載です。
社会の中で、病気を抱えている方への支援や理解を深めるという意味において、心理のお仕事に携わっている方以外にもお薦めしたい本です。
家族にもいいと思います
(2006-09-17)
きつい表現もありますが、うそがなく、精神疾患の本人や家族がもやもやと納得できないでいた気持ちに落ち着きどころがある、役立つ内容ではと思います。精神科にかかる病気全般について学ぶことができます。個人的には高齢者の認知症の話がなかなか味わい深かった。
援助に行き詰まっている援助職にお勧め
(2006-03-05)
長年高齢者の相談業務に就いてきた私にとって
とてもためになる本でした。
特に最近少し行き詰まっていたケースがあり、
援助のヒントが見えた気がしました。
ただこの本に書いてあることを全て同意する気には
なれませんでした。
援助職として利用者・近隣住民と最も近い立場にいる以上、
この本に書いてあることをそのまま実践してしまうと
とても危険なことが多々あると思います。
あくまでヒントと考えます。
また次の方には以下の理由でこの本は薦められません。
@利用者の家族・親族
記述内容が少しきついので、相当ショックを受けるかもしれません。
A援助歴が少ない援助職
記述内容を鵜呑みにするとえらい目にあいます。
また内容によっては、自分の都合の良い様に解釈すると、
援助放棄になりかねない記述もあります。
相当経験を積んでからお読みください・
まさにはじめての精神科
(2005-07-26)
参考書というより、小説を読んでいるよな
そんな気軽さで一気に読めた。
医療従事者が本当に知りたいのはここなんだよぉ!
って感じの、痒い所に手が届く?的な一冊。
特にBPD患者や希死念慮のある患者の接し方が
非常に参考になった。ちなみに心療内科Nsの私。
ボリボリ掻いて頂きましたわ。
著者の人柄が現われた読みやすい文章。
精神科の参考書!と気負わず読めるところが
本書の最大の魅力ではないだろうか。
医療従事者でなくても身になる内容でごわす。
様々な精神病患者に接するお仕事の方に
(2005-07-21)
ネットでは判らなかったのですが、この本を手にして驚いたのが
大きさです。(B5サイズ)表紙も中身の紙質もとても上質で
そこに大きめの文字で余裕を持って書かれています。ただその分
余白も多いと思います。
対象は医師・看護師・保健師・ホームヘルパー向きで
あまり一般向けではありません。
著者の体験を基に、様々な精神病(統合失調症・うつ病・痴呆・
人格障害・アルコール依存症など)の患者からの問いかけ対する
具体的な受け答え、例えば「プライベートの事を聞かれたらどうするか」などのQ&Aコーナーもあり内容は盛りだくさんです。




