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カスタマーレビュー ![]()
一度消された理由がわからないけれど
(2007-07-22)
とりあえず、原ユダヤ人が白人であるというのは明らかなウソです。
比較文化の方法などは学術レベルではなく絵あわせに終始していますし、ほかにもおかしいところはたくさんあるけれど、
どこがどれだけおかしいかを見つけるのも勉強になるのではないかと思いますので、その意味では買う価値があるのかもしれません。
事実の羅列はともかく、そこからの推論でまともなものはほとんどありませんでした。
ここのレビューの様子や、この本の随所での紹介のされ方を見るにつけ、
「ラビというユダヤ人の最高レベル知識人が
これほど馬鹿馬鹿しい推論にもなっていない推論を強く宣伝しなければならない理由」が
なんであるのかを考えることは大変重要だと思います。
真摯に書かれた本
(2006-08-15)
日ユ同祖論というと、まやかしというイメージがあり、本書も
トンデモ本の類ではないかという思いを抱きながら読んだ。
読み進めると、著者は特に日ユ同祖に拘っている訳ではなかった。
中国や、シルクロード界隈での、ユダヤ人との風習の類似性の指摘と
並んで、日本における見逃しがたい類似性をも指摘しているのだ。
日本人とユダヤ人が同祖であるとは決して断定していない。
しかし古代に何らかの影響はあったのではないかという指摘に
とどまっている。
今後の研究結果を待ちたいという、非常に学術的に真摯な態度で
書かれている本だと思った。
よく言われるアシュケナージユダヤ人は偽ユダヤ人であるという
反論にもきちんと答えている。
古代におけるユダヤ人と日本人との接点を探りたくなるような
気にさせてくれる本である。
古代日本史への問題提起
(2005-08-25)
本書は極めて優れた問題提起の書であると思う。
以前から、神道と古代イスラエルとの関係を指摘する人は国内、国外に少なからずいた。しかしそれらは、国内ではオカルトまがいな奇説として相手にもされなかったのが実状だ。
しかし、頭ごなしにオカルトと決め付けるのは、真に学問的な態度とは言えない。本書は決して無視できない類似性を明解に説いている。少なくとも一度読んで見てから批判するべきであり、本書はそれだけの学問的批判の対象となるに値する本であると思う。
日本古代史の研究には、神道、天皇の起源等、日本人としてのアイデンティティーと密接に関わってくる事柄がある為、反射的な拒否感を感じる人もいるかもしれない。しかし、タブーを恐れることなく、歴史の事実が何であるかを見極める必要があると思うし、批判であれ、賛同であれ、学問的な議論をすることが重要である。
日本人としての自分のルーツを知った!?
(2004-11-13)
目次を探して興味のあるところだけを読もうとしたら、その前のページ、また前のページへと、さかのぼって読み、揚げ句の果てもう一度最初から全部読み直しました。旧約聖書をある程度知っていたので、よくわかりました。日本人のルーツについて確信を得た感じです。正直言って(その方面の人には申し訳ありませんが)、「神社などに神はいない、迷信だ」と思っていましたが、このような源があったと思うと、多くの人が昔から信仰を寄せてきた気持ちがわかります。




