文藝春秋
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続 病院で死ぬということ―そして今、僕はホスピスに (文春文庫)
病院で死なないという選択―在宅・ホスピスを選んだ家族たち (集英社新書)
カスタマーレビュー ![]()
命はひとつ、救える成功率は100%しかない
(2007-08-26)
・その当時、母の死に直面したばかりだった。医師も病院も無条件に信頼すべき存在のはずだった。医師の「9月末には退院できる」の言葉と裏腹に、術後9日で母と永別せねばならなかった。医師は「医学の予想を超えた悪化だ」と言った。私はその医師を憎んだ。母の命と彼を交換さえしたかった。人工心肺までして命を空しうした母に、涙が乾く日はなかった。心臓手術をして2日目、一般病棟に戻したことが誤診だとしか思えなかった。(その後意識が混濁悪化した。)誤診を疑われ、死の直前にカルテを見せて恥をかかせた担当医のことを、今尚人格者と思っていない。そんな折、私のケースそのままのタイトルを付した本書を読みふけった。母のような悲しい事例も書かれていた。命がけなのは患者だけではない。そこには家族もいるのだ。本書を読むと、病人の生死をめぐる治療が家族にもたらす功罪がよくわかる。
死が遠ざかっている日本人に必要な内容では?
(2004-11-17)
人間なので、生きることも死ぬことも当たり前なのですが、現代社会は太平洋戦争の反動からか
死を極端にタブー視してきました。
そんななかでも、死を目前にし、かつ明確に死を意識して生きている患者さんに直接関わり、
死の尊厳を守り続ける医師からのメッセージがダイレクトに心に響く内容になっていると思います。
読み始めは可愛そうな内容としか思えなかったのですが、読み進むにつれて人生をいかに前向きに
生きていくか、死を前向きに考えることが大切というように読めるようになってきました。
ホスピスに関わるか否かではなく、ご家族に高齢者がいらっしゃる方や、ボランティア活動でも始めようか
と考えていらっしゃる方には積極的に読んで頂きたい本です。
本書に出会えた人は、すでに死生観を意識している
(2004-01-17)
果たして現代の日本人の最後を迎える場所として、病院で死ぬことが人間らしい最後を迎えるのにふさわしい場所かどうか甚だ疑問である、ある調査によると死ぬ最後は住み慣れた家で最後を迎えたいという意見が大多数を占めていた、その意味するところは病院では死の最後を迎えたくないと言うことであろう、現代の日本の多くの病院に心ある医者がどれほどいるというのか、少なくとも本書の著者は医者に最も必要な、いたわりと思いやりのある心ある医者だと思う
息子へ
(2003-01-07)
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どう生きたらいいのかわからなくなってしまった人に
(2002-07-12)
人生の曲がり角で出会った本。今思えば呼ばれた本だったのかもしれません。蒸し暑い真夏の雨の日に中野のアパートの一室で読み耽った、私にとっては現在の自分の在り方を決定づけてくれた思い出深い本です。あの頃は今よりずっとずっと迷いも多く、その答えを本の中に探そうととにかく必死でした。何度も何度も読み返し、生きるとは本当はどういうことなのか。自分の人生何が大事で、そうでないものは何なのか。この本に出てくる死に直面するさまざまな患者さんと医療チーム側との人間同士の真の触れ合いによって、失いかけていた心の視力を甦らせることが出来ました。内容は死に関する本なので躊躇される方も多いかもしれません。でも、この本が本当に問いかけているのは、愛のある生き方をしているのかどうかなのです。大きな選択を前に足踏みしている方、どうぞこの本をお読みください。この本を手にとった方の未来が、深い愛に包まれたものであることを心から願ってやみません。




