文藝春秋
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価格:¥ 580
発売日:2001-04
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「アダルト・チルドレン」実践篇―家族に潜むコントロール・ドラマ
カスタマーレビュー ![]()
期待していたほどではなかったです。
(2006-02-25)
物語風な内容だと思ったのですが、AC関連の書籍に似通ったないようでした。
値段が安かったので損した気分ではありませんが。
ACは自分を肯定する言葉
(2005-11-02)
本書の特徴の一つはインナーチャイルドではなく,インナーペアレントの存在を重視している点だと思う。著者曰く,個人主義傾向の強いアメリカでは,日本よりも,自他の境界があり,その境界にも関わらず親(他人)が侵入し,インナーチャイルド(自分)を傷つけた,という考えが主流らしい。一方、日本では自他の境界自体が曖昧だから,インナーチャイルドという概念が馴染みづらいのでは?と説く。その代わりに自己に内面化された親の性格,価値観とどう折り合いをつけて行くか,そういう考えの方が日本人に馴染むのでは?と説いている。個人的にその主張の是非はよくわからないが,この本は全体的に,ACムーブメント発祥のアメリカではなく,日本に住む私たちが,どういう風にACを捉えていくかというところに重きがある,と感じた。確かに大方のAC本がアメリカ流に,自助会,ワークショップを勧めてきた。それはそれで良いのだが、そういった内容の本は食傷気味だったから,本書は満足できた。
本書の後書きによると著者が96年に,本書単行本版を出した時、一部,精神科医や専門家などからACバッシングが起きたらしい。それにも関わらず,著者は「ACは辛い状況で生き残ってきた人。だからACプライドを持っていい。ACは自分を肯定する言葉」としている。そういった著者のスタンスは本当に励みになった。
生き辛さ、その原因の可能性として
(2004-04-28)
生き辛さを感じる時、その原因が何であるかは人それぞれで、一概には言えないと思う。だが、その原因の可能性としてアダルト・チルドレン(以下AC)と言うものを知る際に役立つ本だ。
ACとは何かは勿論の事、AC関係の本には大概でてくるアディクション、サバイバー、自助グループ、共依存などについて分かりやすく丁寧に書いてある。単に教科書的なものでなくカウンセラーである著者のAC観のようなものも盛り込まれていて興味深い。
近年、問題になっている拒食・過食性、虐待、リストカット、暴力を振るってしまう等の行動をとってしまう人もACである可能性が高いという。それは親による期待が大きいまたは無関心、比較ばかりされて育つなど家族間ではまま見られる事が原因になっていることもあるそうだ。
自分が悪い、自分さえなんとかすればと頑張り続けてきた人、なんとなく生き辛さを感じてる人、ACではないかと思う人、読んでみて欲しい。
ACとは何か、どうしたら楽に生きられるのか。
(2003-08-14)
カウンセラーである著者があらわした、ACをわかりやすく解説したうえ、現にACである人に勇気を与える内容の本である。実際に悩みの現場に立ち会ってきた人ならではの、心強い言葉に励まされるし、例として挙げられた家庭は親との軋轢を経てきた日とならば、我がことのように思える出来事だろう。
「ACというのは(他者からのレッテルではなく)自己診断」「インナーチャイルド」よりも「インナーペアレント」など、もともとのACの概念を説きつつも、日本の実情により即したアドヴァイスを得られて貴重。
「親との関係が原因で生きにくいと思っている人」に是非読んでいただきたい。少しずつ、何かが変わる・変われるはずだから。
そうかも
(2003-07-19)
ここ最近いつもの調子が出ないな・・と思っていたときに、知人から「アダルトチルドレン」という言葉を聞き「そうか、私はこれだったのか」と少し気持ちが楽になりました。ACがどんなものであるのか・・という足がかり的なものとして読んで欲しいと思いました。




