文藝春秋
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発売日:2005-08-19
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カスタマーレビュー ![]()
紅茶好き必読!!
(2006-04-29)
ボストン茶会、アヘン戦争、植民地政策・・・世界史を動かす事件の裏には、ヨーロッパ人、ことにイギリス人を魅了した紅茶の歴史があった。
茶の起源の紹介から、ヨーロッパへの伝来、トワイニング、リプトンの歴史、アールグレイやラプサンスーチョンの誕生などなど紅茶を巡る多くの知識が得られ、世界が拡がります。
特に、紅茶好きの間で必ず話題になる"MIF or MIA?"(ミルクは先か後か?)問題に対する回答は必読です。
紅茶を楽しみながら読んで欲しい本。そして、「完璧な紅茶の入れ方」を習った後には、昔の人々の紅茶へのこだわりに想いを馳せながら、極上のtea timeを楽しみましょう。
紅茶のうんちくを語りたくなる解説が豊富
(2005-10-10)
リプトン、トワイニングなど日本でもよく知られた茶商の成立や、中国の山奥で失敗作として生まれた紅茶の由来、茶の分類など、ついうんちくを語りたくなる分野の知識を縦横に解説していて興味深い。
本の後半で、レモンティーもアイスティーもティーバックも今世紀のアメリカで生まれたというくだりがある。イギリス人は「紅茶の邪道な飲み方はすべてアメリカで生まれた」というそうだが、本書を一通り読むと、紅茶がそもそもお茶の飲み方として間違ってるのに、なんて笑ってしまう。
筆者は中国から東南アジア、インド、イギリスと世界を渡り、直に見た現地の飲茶の習慣を伝えているのも興味深い。楽しめる本である。
面白い!本
(2005-09-13)
こういうのを面白い本というのであります。内容が内容なので読みにくいかなとおもったのですが、案外読みやすかったと思います。著者の書きたい意欲が文章を走らせたのでしょう。
なお、この本でイギリスの所業やボストン茶事件なんかに興味を持った人は別の本を読めばよいと思います。
最後をはしょったのは残念ですが、この本だけではなく日本の本の特徴なので仕方ないかと思います。
読んで損しない本であります。
てぃーふれんどのTeaBookレビュー
(2005-08-21)
かつてイギリス人にとっては、紅茶は富と権力の象徴だった。紅茶を求めて世界をまたぐ大英帝国を築いていった。紅茶の世界史のお話ですが、紅茶を求めて世界を旅する著者ならではの紀行文でもあります。中でも何故くせのあるラプサンスーチョンを好むのかとか、英国王立化学協会が発表した「完璧な紅茶のいれ方」などおもしろい話もあります。




