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多機能orコンパクト タイプで選ぶ 抱っこひも特集:ベルーナたまひよの内祝い

アイテム詳細

水木 しげる

新潮社

グループ:Book

ランキング:68781

価格:¥ 460

ポイント:4 pt

発売日:2002-07

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http://clubks.com/baby/asin/Books/4101357315/

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カスタマーレビュー

苦しい時代  (2008-07-13)
2008年夏、どうやら庶民には厳しい夏ですね。
水木しげる先生はこの著書の中で庶民を強く励ましてくれてます。
漫画が売れてなくて借金があって赤ちゃんがいて国土庁の役人がきて…「それでもぼくには自信があった。生きる、ということ、生かされる、ということに」(要約)
幼年期より妖怪で楽しませていただき、長じてこんな力強い言葉にぶつかりました。
水木先生、有難うございます。

水木先生の波乱に満ちた半生をおもしろおかしく。  (2006-12-02)
冒頭から「落第の道がはじまっていた」と書いてある通り、水木先生の半生は壮絶なものだった。入学・退学のくり返しの末、鳥取の連隊に入り、決して生きては帰れないと言われた南洋の島・ラバウルに、しかも他の兵よりも三十メートルも前に立たされ敵に見つかったら先に…という状況下で必死に逃げ回り、ついに片手を失ってしまうもののその後で彼が見た美しき光景とは…。戦後になっても彼の壮絶な半生は終わらなかった。アパート経営から紙芝居、そして貸しマンガと、まさに坂道を上がったり下がったりをくり返すような生活の中でも彼はのほほんと生き続け、『ゲゲゲの鬼太郎』や『河童の三平』などの名作を生み出していった。本作のオリジナルは78年のものなので、80年代以降の活躍(べにくじら)までは書かれていないが、これ一冊読むだけでお腹いっぱいになる。巻末のエッセイでも彼がどんなにユニークな人だったのかが分かるが、女性に支持されるというよりは男性に支持される事だろう。だが、女性が読んでも損はないので是非読んで欲しい。

壮絶な半生をほのぼの描く傑作自伝  (2006-08-17)
ご存知、水木しげる氏の自伝。私も妖怪好きなのだが、考えてみれば「少年マガジン」で「ゲゲゲの鬼太郎」を(初回から)読んだのがキッカケだった(さすがに貸本屋時代には間に合わなかったが)。京極夏彦氏他著「妖怪馬鹿」を読んでも、水木さんが如何に日本の妖怪文化に貢献したかが分かる。

水木さんは昔から多くを語らない人だったが、私の少年時代から、水木さんが戦争で片腕を失くし、九死に一生を得て日本に帰還したことは知っていた。

今回自伝を読んで、幼年期、自分の能力に対し周囲に疑問を持たれながらも天性の楽観的性格で前向きに生きる姿、前述の通り戦争で悲惨な目に遭いながら、戦地である南国の島の人を"恩人"と呼ぶ度量の広さには感動した。「ゲゲゲの鬼太郎」で"大海獣"の巻があるが、これを初めとして氏の作品に南の島の描写が多いこともうなづける。

本書には、随所に氏のイラストも含まれ、その点でも楽しめる。また、落ち込んでいる人には勇気を与えてくれる書でもある。妖怪好きな人にも、そうでない人にもお勧めできる元気が出る自伝。

人気マンガ家の壮絶半生(文庫版)  (2005-02-01)
文庫版のレビューです。本書は新装改訂版『ほんまにオレはアホやろか』を文庫化したものです。

新装改訂版との異同は、新装改訂版で追加された「はじめに」の一部が省かれていること、ふりがなの修正、副題(妖怪博士ののびのび人生)の削除などですが、ほとんどいっしょといってよいと思います。

文庫化にあたり、新装改訂版で気になったスクリーントーンの黒ずみは解消されており、こちらはきっちりと仕事をしている印象をうけます。

本書の内容は旧版と同じですから、問題ありません。本書は筆者が高等小学校卒業してから、人気マンガ家として大成するまでの悪戦苦闘の道のりがえがかれています。

解説のかわりに呉知英のエッセイ「じっと待てない男」が収録されています。今回の文章には多少なりとも資料的価値があるとはいえ、たまには他の方の解説もよんでみたいものです。たとえば佐野史郎さん、池上遼一先生とか。なんとかならないものでしょうか。

人気マンガ家の壮絶半生(新装改訂版)  (2004-12-06)
本書は1978年にポプラ社から出版された『ほんまにオレはアホやろか』の新装改訂版です。

旧版との異同は、新装改訂版の発行に際しての作者のことばが「はじめに」として追加されたこと、活字が大きくなったこと、ふりがなの追加や読点などの表記の一部修正、見開きのイラスト2点の追加などです。

追加のイラストは他作品、おそらく『お父さんの戦記』あたりからの転載と思われますが、旧版のイラストとギャップがあるような印象をうけます。せめて書き下ろしのイラストだったら、「新装改訂」の名にふさわしいものになったでしょう。また本書には各章の見出しのところに小さなイラストが添えられているのですが、スクリーントーンが黒ずんでいたりと、旧版の色調が再現されていません。もったいないことです。

本書の内容は旧版と同じですから、問題ありません。本書は筆者が高等小学校卒業してから、人気マンガ家として大成するまでの悪戦苦闘の道のりをえがいています。

本書もそうですが、筆者は自伝的作品で自分を飾るようなそぶりをあまり見せません。そんな等身大のメッセージが私をふくめ、読者を魅了しつづけているのだと思います。

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