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多機能orコンパクト タイプで選ぶ 抱っこひも特集:ベルーナたまひよの内祝い

アイテム詳細

和田 竜

小学館

グループ:Book

ランキング:709

価格:¥ 1,575

ポイント:15 pt

発売日:2007-11-28

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カスタマーレビュー

一気に読めた  (2008-10-02)
同じ忍城攻めを扱った「水の城―いまだ落城せず」を先に読んだのですが、そちらの方が色々と描写が細かいです。
男勝りな(ちょっとヒステリックにも見える)甲斐姫の戦闘シーンもあります。
氏長の奥方が結構キーパーソンになるのですが、これもそちらの方が魅力的です。

こちらの本はある意味意訳的なのですが、凄くわくわくします。
のぼう様のでくのぼうぶりと百姓との密接な繋がりが生き生きと描かれていますし、
敵味方を問わず闘う男の可愛げみたいなものがより鮮明です。
そして、こちらの甲斐姫の方が愛らしいです。

単に図書館で先に「水の城」が予約できただけなのですが、こちらで背景・知識を色々
入れて「のぼう」を読む読み方は、結構正解だったと思いました。

ちなみに愛すべきバカが好きな方は奥田英朗さんの「イン・ザ・プール」に代表される
伊良部先生シリーズはツボじゃないかと思いました。

おもしろかった  (2008-09-27)
最近では全くといっていいほど読書していませんでしたがこの本のおかげでまた小説のおもしろさに引き戻されました。史実が違うからなどの意見で面白くないという人もいますがそれは作者の意図的なものだと思います。だって、あんなたくさん参考文献があんのにマヂで間違うわけないでしょ。たぶん、ああしたほうが作者的にはイイと感じたのだと思います。キャラクターの個性が出てたし、迫力もあった。それに読みやすくて、とても面白かったです。

間違いなく面白い  (2008-09-25)
「この城、敵に回したが、間違いか」これを読んだ時ゾクゾクしました。最高のセリフですよね。
あなたが日本人であれば(判官贔屓の精神を持っていれば)、この小説は最高のエンターテインメント小説となるでしょう。親しみやすいキャラクター設定、安心して読めるストーリー、読みやすい文章、どんな人にも勧められる小説だと思います。
歴史なんて誰も本当の事は知らないのだから、ある程度の事実に基づいているなら小説は楽しくないと意味がないと僕は思います。
幸いにも僕は忍城の近くに住んでいるため、現在の地形を頭に思い浮かべながら読む事ができ、迫力倍増でした。
本を読んでその地を訪ねるなんて最高の贅沢だと思いませんか?

快作です! 初作品ゆえの甲乙はある。  (2008-09-22)
昨年末に立ち読みしたときはピンとこなかったものの、本の帯に20万部と書かれているのを見て、やっと買って読んだ。20万部も売れるのは、それなりの理由があると感じた。
まず、忍城攻防という題材の取り方、丹念な資料の読解、ふだん歴史物には馴染みのない読者層への配慮等々。これが著者にとってこの小説が初作であるとは驚きです。末恐ろしい才能を感じる。

ただ、それらとは表裏をなすことだが、ふだん歴史物時代物、あるいは小説を読み慣れた読者の感想は反対になるような気もしている。そんな点が多々あるけれど、ひとつだけ上げるとすれば、“良くも悪くも映像的すぎる”気がする。小説が、丹念に文章を練り上げて、読者の脳裏に画像を想像させるプロセスが残念ながら、欠落してしまっている。
とくに、前半において、成田氏ゆかりの武将が沢山でてくるところで、それが顕著だ。映画やドラマなどで、役者を使うならばその役者のキャラで視聴者を納得さえられると思うが、小説では無理があるように思う。前半は冗長、退屈であると他のレビュー者が書かれている原因もそこにあると思う。私は、歴史小説もけっこう好きで読んでいるので、とくにその感が強い。
著者は脚本家ということなので、それが特徴なのかも知れない。

ともかく、ふだんは歴史小説など買わない層を大量に取り込んでいるだろうから、それだけでも大変な功績だと思う。著者は、資料をしっかりと読み込み、思想などしっかり持っているらしいので、今後に大いに期待したい。

歴史物が好きな読者は、あまり面白くないと感じるかも知れない。
帯に、モデルや俳優の評が載っているが、それ以上のものではないことは事前に理解した上で、読まれると、がっかりすることもないと思う。

やや、技巧に走ったか‥!?  (2008-09-17)
 秀吉の小田原攻めの際、最後まで抵抗し続けた忍城。その城代となった成田長親と、
忍城の戦を描いた評判の一冊。
”でくのぼう”から、”のぼう様”と呼ばれ、一見軽んじられているようで実は士分、
領民を問わず、皆から慕われていた長親の人物像を巧く描き出している。
 が、バカなのか、名将なのか、あいまいにして引っ張っているところが、有卦ねらいに
見えて、やや小賢しい。
 

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