集英社
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価格:¥ 714
発売日:2000-04
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カスタマーレビュー ![]()
筆者のエッセイ
(2008-08-10)
サブタイトルでは、「慶應義塾藤沢キャンパスの実践」と
あるが、その部分に触れているのは、全体の1割程度で、
大半はドイツ語の専門家であられる筆者がどのようにドイツ語を
学習してきたか、その経歴を思い出とともに書き綴ったエッセイ
といったところ。
筆者は、自分が留学をしたことが、外国語学習が、「使える」
ことを目的としたものであるという信念を持ちえた契機とし、
外国語を使えることの意義を綴っている。
話自体は面白いし、読みやすい文調で書かれているが、
やや内容が物足りないことと、タイトルとのギャップがあることで、
☆3つとした。
食い足りないが…
(2004-02-18)
タイトルから予測された内容はあまり入っておらず、外国語学習を中心に、様々なテーマを「薄く」詰め込んだエッセーという感じ。面白くなりそうだ、と思ったところでその話は終わってしまうということの繰り返しで、何かもどかしかった。新書ならこんな程度なのかな、でも同じ範囲の話題で、2〜3冊もっと面白い新書が作れたんじゃないか、という読後感でした。
いちばん共感を覚えたのは、英語が全然できませんと言う大学生を引き合いに出して、ある日突然何かの事情でロシアなりインドネシアなりに滞在する必要ができて、現地語が全く分からないときに、実は英語ができる現地の人がいたとしても、相変わらず「英語は使えません」と言い続けるのか?と読者に問いかけている部分。
そう、日本の学校でそれなりに英語を勉強した人なら、英語は「使えない」のではなくて、単に「使っていない」だけなんだと思います。少なくとも話し言葉のレベルでは。
このあたりをもっと強調して欲しかったな、と思います。もっとも、タイトルの前半は、まさにこのことを言っているんですけど。
(2001-08-10)
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