講談社
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価格:¥ 998
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発売日:2006-09-12
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カスタマーレビュー ![]()
衝撃の事実にびっくり〜!続きが読みたい!!
(2007-02-21)
続きが気になる…。続きがまだ出ていないから、最新刊のこの5巻をギリギリ我慢できるまで、読むのを我慢してたけど、ついに読んじゃいました。
あさのあつこさんの本格SF(だよね〜?)の最新刊です。
この巻で、「ネズミ」の過去が少し垣間見えてきました!その代わり、物語の前半は「紫苑」の主観で描かれていたのに、最近は「イヌカシ」や「ネズミ」の視線で話が進むので、「紫苑」という少年が少し不透明な存在になってきました。
それから、衝撃の事実が発覚しました。イヌカシが女の子だったなんて〜!!
もう、これから「NO.6」(物語の中の楽園とし)はどう変化していくんでしょうか!?ドキドキです。
それにしても「NO.6」の矯正施設は怖そうです。読みながら想像すると、私の貧弱な脳みそはナチスドイツの収容所しか思い浮かべられませんでした…。
ともかく、早く続きが読みたいぞー!!
矯正施設で見たもの
(2006-12-20)
矯正施設への侵入、というよりは、人狩りで狩られて放りこまれたわけですが・・・。
その場所で紫苑が見たものは、地獄のようなありさまでした。
動物のように狩られた後は、死体と怪我人の山の上に、ゴミのように落とされます。
なすすべもなく死んでいくものたちの中で、ネズミは確信を持って細い道を進みます。
4巻目は矯正施設へ入るところで終わっていましたが、結局そこからあんまり進んでない感じです。
ラストに垣間見えた紫苑の変化と、ネズミの秘密がこれからどう展開していくのか、とても気になります。
深い結びつき…
(2006-11-01)
紫苑とネズミの仲はますます強く結ばれていっています。ネズミだけでなく、絶対的に他人を信用できないはずの西ブロックの人々もどうしても、心開きたくなる紫苑はすごい!!
たしかに同性愛っぽいなって、感じるところもあります。でも、これがどちらかが女の子だったとしたら、もっと早くに恋愛に関わる醜さっていうか、ベタベタ感みたいのが出てきてしまって、物語のおもしろさも半減しそう…
と、ちょっと想像してみて感じました。
そういうところも含め、人間関係だけじゃなく、生きることについて考えさせられます。
どれだけの人が、死にたいくらいの思い・死ぬ思い、してもしっかりと生に喰らいついていけるのだろう…
闇の奥に隠された真実
(2006-09-21)
#1〜#4まではリアリティがあると思った。
けれど#5に来て「老」という存在が出てきたところで、
ちょっとリアリティが欠けてしまったと感じる。
今までのリアリティが安っぽく感じられてしまい、
自身のみの力で矯正施設を攻略して欲しかったと思う。
ストーリーの進みもやや遅めに感じられる。
感情を書くのも必要かもしれないが、あまりにも
だらだらしてはいないだろうか。
(決してストーリー展開が面白くないというわけではないのだけど)
ということで星を一つ減らした。
今回は紫苑の一面が覗き、ネズミの哀願が
大きく物語を揺らすような気がした。
他を思いやり、守ろうとすること。
それが紫苑の「断罪」になり、ネズミの「哀願」となる。
#1〜#4までに書かれていた異常なまでの
『他人を助けようとする、好こうとする気持ち』の
一部結末と言えるかもしれない。
ここから二人の仲をどう描くかは作者に期待したい。
一部で腐女子向けというものが囁かれているが、
確かに『少年同士の友情』と一くくりに出来るものではない。
『愛情』と軽々しく呼んでいいものが二人の間にあるとは
思えないので、あえて何も言わない。
重い、想い・・・
(2006-09-14)
この巻では、紫苑とネズミが矯正施設に行き、とうとう沙布を救出に行く途中までの様子が書かれています。
作者、あさのあつこ先生のすごいところが、沙布を救出して終了、にするようなお話にしてくれそうにところです。
紫苑とネズミの関係がだんだん変わっていく様子が書かれていて、この二人は最後、どのような関係になってしまうのか、と疑問に思いました。
また、この巻で、紫苑の変わりようがとても強く出ていて、紫苑の行動や考え方にえ、まさか! と思わされました。
ホラー系ではないのですが、少し恐怖を私は感じましたよ……
紫苑とネズミの関係、と書きましたが、私は決して彼らが同性愛者だとは思えません。
確かに会話が……小学生向けではないことは頷けます。
ですが、あさのあつこ先生の作品は、例として、「福音の少年」も「バッテリー」も少年が主人公で、少年同士の関係を描いている、という共通点があります。
作者はもともと少年を描くのが好きなのではないでしょうか?
これらの作品はけっして同性愛を描いているわけではなく、人間の、少し不思議な人間関係を描いているように私は思っています。
けっして愛情でも友情でもない、人間関係。作者はこれらの本の中でこのようなことを実際、書き表しています。
ですから、「No、6」も多分、同姓愛ということとは少し違う、しかし、ヤングアダルト向けの言葉は使われている、と私は思っています。
あくまで私の意見ですが……




