講談社
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発売日:2005-11
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カスタマーレビュー ![]()
残念ながらあまりドキドキできなかった。
(2008-07-23)
おもしろいことはおもしろいのだが、謎解きや、人間の思いいれ、ドラマといった部分がどれも薄い気がして、あまりドキドキしなかった。
狂牛病の危険性には、十分にドキドキしたが。。。
理系にはもっと楽しめる内容なのかな。残念ながら、僕にはあまりぴんと来なかった。
通りすがりのバイオ研究者
(2008-06-23)
私はバイオ研究者なのでプリオンという名前は知っているが、
本書を読んで改めて複雑な印象を受けた。
野心的な内容で、既存の説を実験的証拠を基にして議論しているが、
途中から内容の詳細さについていくことが出来なくなった。
何度も読み返すことにより理解が深まる可能性もあるが、
自分としては内容というより、著者の文体にもついていけなかった。
従って、恥ずかしいことではあるが、あまり良い点数をつけることが
出来なかった。
著者のベストセラーとなった
(2008-03-03)
「生物と無生物のあいだ」を読んで非常に面白かったので、本書も購入してみた。
やはり筆者の筆力はすばらしくこれも面白く読ませて頂いた。プリオンは未知のウイルスのレセプターに過ぎないと言う筆者の仮説は面白く説得力もある。ある意味、論文をどう批判的に読んだら良いかと言う教科書になっている。その説の妥当性は研究方法のブレイクスルーまで待たなければならないのであろう。
その結果が出る日が来るのが楽しみであるが、研究が如何にスリリングなものであるか、また自然科学の仮説が如何に脆弱かを知るには良い本である。
自然科学に興味を持つ若い人達にお勧めである。
しかし狂牛病の社会的側面に興味を持ってこの本を手にした人には得るところは少ない本であろう。
文章のうまさが光る
(2008-01-20)
福岡さんの本はどれも読者を引きこむ文章力が魅力である。
内容は新書の域を出ていないが、(わざと平易にしているのかもしれないが)
ノーベル賞受賞に纏わる話は、崇高な科学者でも、どろどろした塊になるもんだな
と、改めて、感じ入る。
科学的思考に基づく論理展開
(2007-10-29)
狂牛病の原因として、誰もが聞いたことのある「プリオン」。しかし、それは、説明力のある仮説にすぎない。この「プリオン仮説」の妥当性を、本書は、科学的、論理的思考によって再考察している。プリオン仮説の有利な部分、不利な部分を客観的に述べた上で、筆者の「レセプター仮説」による代案が示される。本書を読んだ後は、いかなる態度が科学的なのかということが実感できると思う。




