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多機能orコンパクト タイプで選ぶ 抱っこひも特集:ベルーナたまひよの内祝い

アイテム詳細

黒田 龍之助

講談社

グループ:Book

ランキング:116280

価格:¥ 1,365

ポイント:13 pt

発売日:2007-07-06

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外国語の水曜日―学習法としての言語学入門

ニューエクスプレスロシア語

カスタマーレビュー

楽しいエッセイ集  (2008-01-06)
楽しいエッセイ集です。実用本位の外国語学習もいいですが、見聞を広めるため、別世界との出会いを求めての外国語の勉強もいいものです。
TOEICがどうとかいうひとって確かに英語自体が好きというわけではないですね。英語で読書するわけでもないし、何かのコミュニケーションに使うわけでもないようです。最近は英語を学ぶことは地域文化を学ぶこととも結びつかなくなっていますから、とても味気ないです。ロシア語の教師だった著者が英語を教えるようになってから感じる違和感は結構深刻なものかもしれないです。
著者がなんとかして学生に外国語の楽しさをわかってもらおうとしているのが伝わってきます。
世界にはさまざまな言語があるのですから、自分の夢を書き立てる言語にふれることはとても素晴らしいことだと思います。若い人、学生ならなおさらです。ぜひ本書で外国語の楽しさに触れてほしいです。

外国語好きには著者の嬉しさがよくわかるエッセイ集  (2007-12-23)
 「外国語の水曜日―学習法としての言語学入門」「はじめての言語学 (講談社現代新書)」「にぎやかな外国語の世界 [地球のカタチ] (地球のカタチ)」といった外国語にまつわる軽い読み物を書いてきた著者が、これまで様々な出版物に発表してきた随筆をまとめた一冊です。

 著者同様、私も外国語に対する好奇心が強く、これまで多くの言語を学んできました。
 本書の中で著者は「(外国へ行くと)街の中の文字を見て歩くのが好きなので、注意がついついそちらのほうにいってしまいます」と書いています。私もまさにそうで、世界遺産に指定された建造物よりも、地元商店の夏季休暇中のお知らせ文やゴミの分別収集の説明文などに目を奪われることがたびたびです。そうした貼り出し文を写真に収めて帰ったことも一度ならずあります。

 本書を読んでも外国語がすぐに上達する奥義に出会えるわけではありません。たくさんの言語の使い手になれるわけでもありません。
 著者自身、「いったい何ヵ国語話せるのですか?」という質問にはうまく答えられないと書いています。そう、日常会話程度なのか現地の新聞が読める程度なのか、著者が知っている言語のレベルは千差万別。もちろん英語やロシア語のように人に教えられるレベルに身につけた言語もありますが、あいさつ文程度しか使いこなせない言語もあるといいます。
 著者は数多くの言語のそばにいられるのがうれしいのです。そして同好の士として私も本書を読んでいて嬉しく思うことしきりでした。「そばにいられる嬉しさ」がにじみ出ている文章が詰まった一冊です。

 最後に著者のような、そして私のような、外国語好きの読者が大いに楽しめそうなエッセイ集を以下に記しておきます。

屋根の上のバイリンガル―エッセイの小径 (白水Uブックス)
ビールと古本のプラハ (白水Uブックス―エッセイの小径)
街かどで見たスペイン語―都市を読む辞典 メキシコ編 (都市を読む辞典)
「ことば」の課外授業―“ハダシの学者”の言語学1週間 (新書y)

外国語って、楽しい(やっぱり)!  (2007-07-09)
何かと窮屈さが増してきた昨今の「大学」を離れ、「フリーランス語学教師」を開業した著者の新作は、いつもながらの快活さとさわやかな発見にみちている。いいなあ、外国語の勉強ってやっぱり楽しいなあ、目先の有用性とは関係なく、何か人と世界(や歴史)の関係の根源的な部分にふれているなあ、という気になって、すごく励まされた。ニヤニヤ、けらけら、笑いながら読めるエッセー集だが、これは効く! 「リトアニア語の夏休み」のような名品を読むと、この夏の予定をすっかり見直して、まだ見ぬバルト海に出かけてゆきたくなる。

著者の提唱する「にぎやかな言語学」とは、いろんな言葉の学習から世界の多様性そのものにふれようとする態度のこと。それぞれの知識が断片的に終わったって、いいじゃないか。あらゆる断片は、あらゆる別の断片につづくトンネルだ。世界はざわめきにみちている。そして、ざわめきにおいて、人ははじめて平等と自由を発見する。

著者がこれからものんびり、でも真剣につづけるにちがいない、「楽しみの追求」に期待したい。

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