Elisabeth K¨ubler‐Ross
David Kessler
上野 圭一
角川書店
グループ:Book
ランキング:135593
価格:¥ 1,470
発売日:2001-11
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カスタマーレビュー ![]()
生死に揺れる人にまず、是非読んでもらいたい・・・
(2006-07-12)
なにかとふと考えてしまう時に、私は生死に揺さぶられている。
無我無心で苦しい思いをして、後で哀しみに暮れる毎日だ。
そんな中、自分では到底出てこない思考、教えが語られているこの本に出会った。
今まで、著書など真剣に読まなかった自分だったが、改めて考えさせられた。
とくに“生きる=良い事”“死ぬ=悪い事”という疑問符に対してキューブラー・ロス氏は語られていて、私自身は大いに考えを改めた。
人生の成功の秘訣などの野暮な話は、私が読み進めているところでは出てこないし、最後までない。
的を捕らえすぎた話は、時として恥ずかしく重く感じられるが、それでも投げ出すことなどない。
ただ言えることは、自分が出会った中でどんなジャンルにも属さない、色々なことを教えてくれる著書だ、ということ。
宗教臭くもなく、無信教な自分には合っていた。
本当に辛い時期に差し迫っている人に、目を通して欲しい。
それで不幸と思われる人が、1人でも救われれば安心する。
私も何度となく死というものの方へ、身を投げそうになったことか...
しかしこの本があれば安心は出来る。
知見が浅い自分では言葉で語るに乏しいが、この本の存在意義は非常に高い。
心が割れそうなときは、自分を宥めてくれるのがありがたい。
生きるために
(2006-06-12)
死を知らない僕。死を経験してきているのかも。でも覚えていない僕。死とは何かおしえてもらっても・・・・ ならば、生きていると思っている僕は生を知っているのかなあ・・・・ エリザベスの「ほんとうに生きるためにあなたは時間を割いてきただろうか」という言葉が僕のハートに響いてきます。生きるって たいへん・・・・気管支拡張剤を使いながら走ったり柔道を続けたり、母親からは「喘息で死なない」なんて言われたけど?発作が出る度に死ぬ思い、本当に・・・・静まると「まだ生きてる」・・・・発作を恐れて、未来を恐れていたくない。薬を使いながらもしたいことはするよ。
しんどいときほど心に響く本
(2006-02-25)
買った当初正直、こんなものか…程度の感想だったのですが、自分に試練が訪れたとき、この本のことを思い出し、手を伸ばしていました。私にとっては厳しく受け入れ難い経験を、必死で受け入れようとしたときに、そばにいてくれた本。今となっては、翻訳の美しさも含めて、味わい深い本になりました。
言葉が生きてます。
(2005-09-04)
「あなたの存在そのものが尊い。」、「そのままのあなたでいいのです。」…生きずらいムードが蔓延している中で、こんな奥行きのある言葉が時代のキーワードとして、社会全体で個人にごり押ししている流れが不可解だった。
言葉の響きだけで安易に癒されてしまうから、言葉の本質がどうも置き去りにされているようで…。
この著が、単なる対処的な癒し本で収まらない理由はそこにある。「人間の存在そのものの尊さ」という言葉の本質が、読み手に迫ってくる。ただ勿論、その本質を見つめるには読み手に深い洞察が必要だ。言葉の上澄みだけを掬うような読み方であるならば読まざるべし。
生涯をかけて人間の極限状態と対峙したロス女史の「生」の集大成だからこそ、その言葉は人を動かす。
聖書を越えた
(2005-03-13)
ライフレッスンは自分で成功したと思い込んでいる人が書いたような人生書ではない。一句一句(宇宙の因果だけはいやだったが)染み込みます。一生の書物になるでしょう




