角川書店
グループ:Book
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価格:¥ 720
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発売日:2008-02
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カスタマーレビュー ![]()
語学に対する考えを見つめ直せます
(2008-08-21)
文体は軽妙なブログ風といった感じで、英語などの語学学習に何らかの迷いを持っている方(ほとんどの方がそうだと思います)に一度読んでいただきたい書です。
これを読んでいると、どことなく悲壮感が漂いがちな語学学習が、実は楽しいものなのだということを再確認できます。
もっとも筆者は語学のプロであり、人一倍努力し、人一倍悲壮感を持って研鑽に努めたでしょう。そういう経験を経たからこその筆者の言であり、説得力があります。
タイトルとは内容にズレが
(2008-05-27)
中身はほとんど著者自身の語学学習スタイル、方法論についてです。
他のレビュアーの方も指摘していますが、
その内容は語学学習の一般論ばかりで、特に目新しいものはありません。
とはいえ、資格試験などのため語学を勉強することを
「チャチなこと」や「クールではない」などと言うくだりはやや辟易としました。
僕自身は文学や映画などに興味をもって語学学習を始めることが多いのですが、
他の人の勉強スタイルをどうこう言うのは余計なおせっかいでは?
その人がやりたいようにやればいいだけのことですから。
また外国人嫌いから外国語に嫌悪感を示す人を
「人間的に問題があるのではないか」とはっきり言う反面、
街の語学学校は語学学習に効果があるかどうかについては
かなり曖昧な結論を下しています。
(著者は効果は薄いということを認めていることの裏返しと見てとれます)
その点やや引っかかったためマイナス1点としました。
スラブ系の謎
(2008-05-19)
一般に、世界を分節するのは言語によってなんだそうですな。そーかしら?って思わ
ないではない側面はありますが。外国語を学べば、相対的なものの見方が身につきま
すよ、ともよく聞かされる話しです。逆な例も多いような気がしますが。
そうではあっても、外国語は、それを学んだ人の考え方に、思った以上に大きな影響を
与えているものなのかも知れません。
言語学や語学の学習法に感心のある方なら、千野栄一さんの著書を手に取ったことは
あろうかと思います。また、米原万里さんの、いつまでも古びることのない軽妙な文章に
よって、心の憂さを晴らした方もいらっしゃろうかとも思います。
なぜだか、みなさんご専門はスラブ系。
本書の著者も、スラブ系。
伝統は継承されているようですよ♪
語学は楽しく!が基本ですね。
(2008-05-13)
黒田氏は、ロシア語をはじめ、スラブ諸語、印欧諸語、アルタイ諸語等、
幅広くの学習経歴をもち、通訳、翻訳経験もあるうえ、大学でも教鞭を
とっておられた、「語学のプロ」である。
黒田氏らしく、よみやすく明るい文調で、語学をする際のポイントを
軽快に述べている。語学の基本として、毎日続けるという継続
(特に復習)の重要性を挙げ、そのためには、楽しく勉強していく
必要性を挙げ、このスタンスで本が貫かれている。
最もよい語学学習メソッドというものは存在していないと喝破し、
学ぶ方も教える方も、自分に合った、楽しい方法で語学と接し、
継続して学習していくことの意義を唱えた本。
新しく語学を始めようという人、語学に行き詰っている人には
ピッタリの本。楽しく読めますよ。
内容には賛同できますが。。。
(2008-05-11)
内容に賛同できる部分はとても多かったです。
例えば、
・大切なことはやめないこと
・語学は時間がかかる
・誤った常識がまかり通っている
(ダイレクトメソッド、早期教育、会話重視、外国留学、等)
でも文章がブログのような感じで、論理展開に私はちょっと付いていけない。
(同い年なのに。。。)
また、それぞれの主張に対する説明があまりにも稚拙(というか著者の
謙虚さなのか。。。)なのが残念。
もっと、はっきり言い切っていいんではないでしょうか?
非難されることを恐れて、色々曖昧に取れるような主張をされると
ちょっと歯がゆいです。
言われていることには大賛成なだけに、余計です。
私もいろんな語学を学んだり、日本語について深く考えたりするのは
好きな方ですので、黒田さんの主張されること、本当に共感できます。
でも、他の人はどうなのかなぁとちょっと気になります。
(この本読んで却って悩んでしまいました。。。)
かなり語学オタクな内容なので、ちょっと引いてしまって星3つです。




