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アイテム詳細

羽生 善治

角川書店

グループ:Book

ランキング:3009

価格:¥ 720

発売日:2005-07

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http://clubks.com/baby/asin/Books/4047100080/

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カスタマーレビュー

恐ろしく読みやすい  (2008-06-26)
天才棋士羽生さんの思考方法が分かりやすく書かれています。
記述が恐ろしく明快で、本当に天才の秘訣はこれだけなのかと思ってしまうほどです。
情報は捨てる方が重要と著者が言っているように、
本書自体が無駄な情報を一切排した、エッセンスの固まりと言えるでしょう。
ここで書かれていることを自然とできるようになればいいのですが、
なかなか凡人にはそれが難しいですね。

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祝!永世名人  (2008-06-22)
 間違いなく希代の人であり、日本の宝である。

 NHKの「ザ・プロフェッショナル」が好評で再放送がされたのも頷ける説得力のある議論が展開される。
 イメージを言語化する能力も大変優れているように感じる。
 各書評を見てみても、印象づけられる箇所は違うようで、その意味でも、宝の山といっていい本である。

 番組でも触れられ、やはり特に印象深かったのは、「直感を信じる」というときの「直感」とは何かである。
 つまり「当てずっぽう」ではなく、「経験の積み重ねから自然に浮き上がってきたもの」ということで、簡単な一言であるが、なかなかこうは言えないものである。

 番組でも本書でも出てこないが、彼がよくする「高速道路の渋滞」のたとえ話もおもしろい。
 IT化が進み、誰もが棋譜といった情報に簡単にアクセスできるようになって、ある水準までは、昔と比べれば、ものすごいスピードで達することができるようになったが、
 ITでは解決が付かないところでは、やはり個人が「考え」たり「経験」したりすることでしか先に進めず、そこで棋士が大渋滞としているということである。

 さらに、「ザ・プロフェッショナル」のイチロー編でも感じた(彼はランチに奥さんの手作りのシンプルなカレーを延々と食べ続けている。同じカレーを作り続けてくれている奥さんに感謝をしている)が、ルーティーンの大事さである。
 彼も将棋会館での対局中の休憩には、必ず、1km離れた神宮外苑の決まった店に行き、サンドウィッチを食べるそうだ。
 うまく説明できないが、集中するには、いろいろな思考を無というか透明にしていくことが必要で、そのためには単一の一連の自動化されたルーティーン的な動作が引き金になるのであろうか。 

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本物の勝負師  (2008-04-24)
羽生義治さん、同い年。、、、大学時代、畠田理恵ファンの友人がいて、、、羽生さんと結婚した時、、、ギャーギャー言ってたの、、、懐かしい(笑)。、、、将棋は小学生のころ父に教わって、ルール知ってる程度なのだが、、、まあ、当然羽生さんがものすごい、棋士だってことは認識してるが、、、ようするに、彼への知識も興味も、所詮その程度。、、、で、高校時代からの友人(作家)から、「すごい本だから、絶対読め!」と言われたので、、、手に取ったのだが、、、。
、、、いやー、羽生義治って、ものすごい人なんだね。、、、全然種類は違うんだけど、イチローみたい。、、、いや、スタイルは全く違うのだけども、、、本物の勝負師ってのは、、、なんか似てくるものなんだな。、、、ほら、進化論で言う、、、「種が違っても、、、同じような環境だと、同じように進化してしまう」ってのと同じかな、、、違うかな(笑)、、、今、名人戦やってるけど、、、初戦落とした羽生挑戦者、昨日勝ってタイに戻したって。、、、って、今まで全然興味なかったのに、、、将棋界にも俄然興味湧いちゃいました!(笑)
、、、で、羽生義治の何がすごいって、、、彼の将棋へのスタンスなのだが、、、その凄さ、各章の中の、見出しだけでも分かるので(笑)、、、ちょっと書き出してみると、、、

勝機は誰にでもある
勝負どころではごちゃごちゃ考えるな。単純に、簡単に考えろ!
知識は、「知恵」に変えてこそ自分の力になる
経験は、時としてネガティブな選択のもとになる
勝負では、自分から危険なところに踏み込む勇気が必要である
直感の七割は正しい
データや前例に頼ると、自分の力で必死に閃こうとしなくなる
決断は、怖くても前に進もうという勇気が試される
深い集中力は、海に深く潜るステップと同じように得られる
人間は、どんなに訓練をつんでもミスは避けられない
私が対戦する相手はいつも絶好調で、やる気を引き出してくれる
感情のコントロールができることが、実力につながる
近道思考で手に入れたものはメッキが剥げやすい
才能とは、同じ情熱、気力、モチベーションを持続することである

、、、うーん、、、僕もがんばろう。、、、がんばるぞ!

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名著中の名著  (2008-04-16)
私にとっては、生涯持ち続けていたい本です。ビジネス、トレーディング、スポーツなどをやる人は感銘を受けることでしょう。道しるべとなる本。

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勝負の世界に生きる者の言葉は、一言一言に含蓄がある。羽生氏が企業経営者に愛される理由がわかる。  (2008-04-07)
本書が企業経営者に圧倒的に指示されているのには訳がある。天才棋士ならではの勝負に勝つ秘訣が、惜しげもなく公開されているからだ。「決断力」というタイトルから想像できるとおり、いかに効果的に決断するのかという視点で、著書の考えや生々しい経験が盛り込まれており一気に読むことができる。また読み進めていくと、企業経営のテーマと重なる点が多いことに気づく。とくに、2、4、5章が面白かった。2章は、直感の7割は正しいということを示唆する。経験の蓄積が必ずしも良い決断にはつながらないことを明かす。大局観と事前研究が、戦略上重要であるとする。4章では、情報を取捨選択すること、とりわけ捨てることの重要性を示す。インターネット社会における人々の行動にもヒントを与えてくれる。5章では、才能とは継続できる情熱であるとして、モチベーションを継続させることが肝要とする。勇気をもらえる言葉が数多い。一読で終わらせるにはもったいない。繰り返し読むことで、企業経営のヒントを数多く貰える良書である。

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