角川グループパブリッシング
グループ:Book
ランキング:2004
価格:¥ 520
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発売日:2008-07-01
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カスタマーレビュー ![]()
ブリリアントコンサートへ!
(2008-07-06)
シベコン以来、冷戦状態の悠季と圭。その上悠季は圭の過去を知り、気持ちのすれ違いが続くなかとうとう家出。
いままでのフジミシリーズの名場面を呼び起こす構成展開。終始、そんな悠季を圭は見守り、最後はブリリアントコンサートへ。
登場人物はツボを心得た登場の仕方でいつものフジミなので楽しめますが、さらっと流れすぎた感じがしたのは、読み手の期待しすぎ大でしょうか。
続いて外伝がでるようなので、圭の気持ちとか、五十嵐の目線とか、高校生の圭と三人組の老人達との関係とか、興味津々の部分は、そちらに大いに期待しています。
疑問は、確かミスカは敬虔なクリスチャンじゃなかったでしょうか?
ドキドキハラハラ読者を裏切っていく展開を期待してます。
秋月こおさんのフジミらしい流れが堪能できます
(2008-07-06)
作者の秋月こおさんが、ここ数年、ずっとオフィシャル(K市議員として活躍されていた関係で)が忙しかったため、
出版本の数も少なく、ヘトヘトになりながら本を出している、という印象が強かったです。
今回、再び専業作家?に復帰されたことは、一読者としては喜ばしい限りです。
さて、この本では、悠季が圭の過去に嫉妬して家出するところから始まります。
めでたく仲直りした後半部分では、ブリリアント・オーケストラの面々がカーネギーに再集合、
華やかなオケの一夜を演じるまでの経緯が描かれています。
個人的には、外伝にしてでも、ブリ・オケの演奏についてもっと細かく書いてほしいという欲はありますが、
すらすら楽しく読むことができ、久々に秋月さんらしい本として楽しむことができました。
なお、本書付録リーフレットでは、実写版のフジミに関するCMが挟み込まれています。
実力もあり、そろそろ同性婚が市民権を得られつつある今日、できれば(深夜枠でもよいので)放送されないかと期待しています。
久々に胸中に満足感の残る読後でした。
(2008-07-01)
こう言っては作者に失礼かもしれないが、久々に、本当に久々に読んでいてわくわくするフジミを読ませて頂いた。
過不足のないテンポで、中身を伴った「物語」。ここ数冊熱のない空虚な筆を読まされて、正直がっかりしていたし、
この巻もまったく期待せず惰性で買ったので嬉しい誤算だった。
悠季がM響でシベコンのソリストを勤めた後、圭との間に巻き起こった嵐とその収束、2度目のブリリアントオケの
コンサートの顛末までが書かれている。願わくば、ブリリアントオケのパートをもう少しじっくり丁寧に読ませて
頂きたかった感もあるので星4つで。




