角川書店
グループ:Book
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価格:¥ 660
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発売日:2003-11
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カスタマーレビュー ![]()
筆者の労力に脱帽
(2007-10-15)
国語辞典を読むおもしろさを教えてくれる本。
これを読んでからというもの、掘り出し物(おもしろい語釈)を求めて「国語辞典を読む」という行為に没頭するようになってしまった。「新明解」は6版のみ所有していたが、オークションで競り落とし、絶版となっている3,4,5版も入手した。新旧の「新解さん」に囲まれて幸せな毎日を送っている。
ある意味罪な本かもしれない
(2007-10-11)
新明解国語辞典の不思議な解釈を面白く解いた本
新明解国語辞典のレビューを見ると,他の辞書にはない盛り上がりを
もたらした元になっているこの本は,辞書について考える良いきっかけかも
しれません.
学習辞書を買う際にはあまり役に立たないかもしれませんが,辞書を買う前に
このような本を買ってから買うと面白さ抜群です.
文庫本にしては少し分厚いのですが,電車の中でも読める軽快な文調なので
ぜひ,読んで欲しいと思います.
辞書を読み解く楽しさを教えてくれる本
(2005-05-06)
この本は、三省堂の新明解国語辞典が、いかに語義・語釈にこだわり、類書にないような大胆な記載をしているか解き明かした本である。
新明解国語辞典が話題になっているのは知っていたし、自分自身、中学入学時に買った国語辞典が新明解の初版で、以来、なんとなく、自分にとっての思い出の辞書であったものの、その後の版を使うことがないまま、40代を迎えていた。本書は、空港の売店の文庫本売り場で、飛行機の中での読み物を探していたとき、たまたま見つけ手にした。
すでに、赤瀬川原平氏の「新解さんの謎」が先行してあるが、実は、赤瀬川氏に新明解国語辞典についての本を書いてもらうように企画したのも、当時、文藝春秋に在籍していた著者(鈴木マキコ、夏石鈴子)であることが、本書の冒頭で明かされる。いわば、もともとの新解ブームの仕掛人である。中学以来、新明解国語辞典の魅力に取りつかれ、第二版から三、四、五版とその変化を追い続けて、まとめている。
掛け値なしに「おもしろい」。今年、発行された新明解国語辞典の第六版を買って読みたくなった。
「新解さんの謎」のSM嬢の著作
(2002-04-07)
結局、赤瀬川源平氏の「新解さんの謎」は、SM嬢と赤瀬川氏のやりとりではあったけど、新明解に対するパワーはSM嬢にあって、赤瀬川氏はそれにつきあっていただけという感はぬぐえない。
そして、本書は、そのSM嬢が書いた本である。ストレートである。徹底的である。全編「新明解」である。
というわけで、その道に興味があるなら、絶対に読まないといけない。そういう本だと思う。
SM嬢の、ものの考え方も結構楽しめるし。




