岩波書店
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発売日:1987-01
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カスタマーレビュー ![]()
最初の一冊に
(2008-05-06)
大学一年の夏休み、電磁気の勉強をしようと思い、本書を手に取りました。
初心者にも読みやすいよう、ベクトル解析の説明も載っており、計算過程も省略していないため分かりやすいと思います。
しかし、おそらくは目標がマクスウェル方程式に到達することであるため、電磁波の取り扱いがあまり深くなく、星一つ減らしました。
これを読み終えたら同じ著者の「理論電磁気学」を読むといいと思います。
ただ、最初の一冊に読むならかなりおすすめです。
物理学の考え方がよく分かる
(2007-05-04)
整理された結果のみが必要なら理論電磁気学でよいでしょう。
しかし、それで電磁気学を学んだ人も本書を読むことによって更に理解度が高まる(もしくは気づかされる)ことが多いと思います。例えばクーロンの法則 F=kq・Q/R^2 の^2は実験上求められるもので近似値でしかないなど。特に学部生などは数式が踊っている講義で物理の本質(現実が全て=実験結果が全て=イメージが大切)ということを見失いがちなので、結果が出てくるまでの考え方を丁寧に書かれているこの本の価値は非常に高いと思います。難解な本を読んで理解度に不安な人はサブ的に目を通して見ると良いと思います。
3部作の真ん中の電磁気学のテキスト
(2007-01-13)
砂川先生の「電磁気学」関係の、真ん中に位置する本です。とっつきは「電磁気学―初めて学ぶ人のために」で、この本で電磁気学を身につけて、「理論・・・」でガリガリと使えるように・・・・
私が愛したMaxwellの方程式
(2006-10-23)
私が大学で理論物理学を専攻する切っ掛けとなった本です。大学初年級の電磁気学の教科書として本書より優れた本は今でもないのではないでしょうか。確かに結論のMaxwellの方程式に至る過程が長いかもしれませんが、ヴェクトル解析などの基本的な所をしっかり踏まえた上で最後に到達するMaxwellの方程式があまりにも美しい。その美しさを表現する言語として数学があるのだということがよくわかります。古典電磁気学の名著として本書が長しえに読み継がれていくことを望みます。
最初に読む電磁気学の本
(2005-08-23)
この本は非常に分かりやすく、必要な数学も丁寧に記述されいるので独学に向いています。物理学科の学生はこの本の内容を理解してから、特集相対性理論の基礎的な知識を身につけてランダウの「場の古典論」に臨むとよいでしょう。しかし、電子電子工学科の学生は、回路などの応用が少ないためこれで満足できないかもしれませんが、基礎を固めるために一度は読んでみる価値がある。




