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第46回ブルーリボン賞授賞式レポート

    まりもさん

浩市さんのハイテンションを貰って、今の私はハイテンション!(夜中なのに)
ということで、私も授賞式へ行って参りました。
浩市さんは、たぶん皆さんの予想通り相当緊張していたと思います。
台本もきれいに棒読みでした。浩市さんの棒読みは司会でしかありえません(笑)。
ところがところが!始まってみたら、さあ大変。
浩市司会、おもしろ〜〜〜〜い!!!
すっかり飛ばしてました。最後の方は、飛ばしまくってました。
役でしか浩市さんを知らない人は、ビックリしたんじゃないでしょうか。
それくらいギャップはありました。
舞台上の浩市さんは、鴨さんでも鬼コーチでも、役者さんでもなく、
まぎれもなく佐藤浩市さんなんだと思います。
浩市ファンに説明するとしたら、舞台挨拶やバラエティで、「いっぱいいっぱい」と言いながらも笑いをとる浩市さん+「食わず嫌い」、と思って頂ければ・・・って分かりにくいですか?(長いし)

最初に作品賞→監督賞の順で発表になったので、
始めに森田監督から「不馴れな司会者」とツッコんで頂けたのはとても有難かったと思います。
みんなそう思ってたから(笑)。浩市さんも大笑いしてました。
もう一人の司会者片岡さんも、これまた大緊張で、
僕がしっかりしなきゃ!と、思ったかどうかは分かりませんが、
とても頼もしい司会っぷりでした。
今日の感想。「佐藤浩市は、、、案外やれちゃう」

最後に締めで、浩市さんが片岡さんに「今日はどうでしたか?」って感想を聞いて、
片岡さんが答えた後、ちょっと妙な間があり、会場が「ん?」ってなった時、
「僕にもふってよぉ〜」って、浩市さんが、浩市さんが・・・
くぁわいいーーー!!!
もう、今日はこれ見れただけで・・・・(嬉)。
受賞者の方々は、浩市さんの知ってる人が多く楽しかったです。
山本太郎さんを「太郎!」、大楠道代さんを「ねーさん」、
そして、渡辺謙さんを「ケンちゃ〜ん♪」と呼んでました。
それぞれの関係がなんとなくわかりますよね(笑)。

渡辺謙さんは、今日の酒の肴状態で、
たくさんの人のスピーチの中に名前が出てました。
ご本人はとっても緊張されてて、司会の浩市さんの「どうですか?」に、
「はい」しか答えず変な間が・・・。
困った浩市さんの「コメントしてぇ〜」が、これまた、くぁわいいーーー!!!
謙さんは、「一年でこれだけ浮き沈みの激しい年は珍しい」と大人のジョークをかまし、
その後、浩市さんが「同世代なんですけど、乗り越えたものが違うと貫禄が違う」
・・・てこれもそういう意味なんですか?
今日の唯一のツッコミどころでした(笑)。
「謙ちゃん、謙ちゃん♪」と浩市さんがとても嬉しそうなので、
私はとっても嬉しくなりました。
素の浩市さんは、カッコよくてかわいいんですよっ。どうしましょっ。

山本太郎さんはですねえ、私はずっと「見てた人」なんですよ。
なんで見てたのかというと、浩市さんつながりで思い入れがありまして、
「らせん」のプロモで浩市さんがNHKの「真夜中の王国」に出演した時、
東ちづるさんと一緒に司会をなさってたのが山本さんなんです。
その頃は、山本さんを役者さんとしてあまり知らなくて、
「魚影の群れ」に出た時の浩市さんが今の自分と同じ歳だったっていう
話を聞いてる山本さんが、すご〜く印象に残ってるんです。
山本さんというと、今でもその時のことを思い出すくらいに。
(相米監督と浩市さんがトーク番組に出たときも、山本さんはレギュラーでいたんです)
だから「新選組!」の共演が決まった時も、今回一緒にノミネートされた時も、
ちょっと感慨みたいなものがあって、受賞した時はすっごい嬉しかったです。
浩市さん残念・・・とか、全然思わないくらいに(笑)。
浩市さんが山本さんに直接電報を渡す姿にジーンとしました。
今回授賞式に行けることが分かって、その時のビデオを見返したら、
浩市さん、いいこといっぱい言ってるんですよ〜♪
持ってる方は、騙されたと思って(by鴨)ちょっと見てみて!
浩市さんが山本さんに「役者の立脚点」って内容の質問をしたんですけど、
浩市さんは覚えてるかなあ。
山本さんは覚えてなさそう・・・。元気元気にマシンガントークしてました。

浩市さん、今日はいいお酒飲んでるしょうね。

    イクさん

本当に「お疲れ様でした」ですね。 私は前から5番目、ちょうど司会者席の 前でした。 花粉症なのか、風邪気味なのか始終鼻をぐすぐすされて すこしつらそうでしたし、何度も汗吹いたり、水をのまれたりしてましたが、
「アナウンス学校を中退した司会役」とご本人はいってましたけど、ウィットに富んだ見事な司会振りでしたね。かなり緊張されていた片岡さんをカバーしながらら、受賞者の方々に、アドリブまじえながら質問されたり、最後のほうで、片岡さんに「ぼくにもつっこんでくださいよ」といったときの浩市さんはかわいかったですね。

受賞者の方々の挨拶もそれぞれ楽しいお話しで、とっても楽しい授賞式だったようにおもいます。 井筒監督の電報もおもしろくって、あったかくってよかったです。
浩市さんはグレーのスーツで、グレーのシャツ、ノータイでした。
かなり日焼けしてましたね(ゴルフだ絶対!)
作品賞を読み上げるとき、「MOVIE踊る大走査線−レインボーブリッジを封鎖せよ。。。なっげー!」といって笑いを誘い、皆さんと共演されているので大楠さんに「ねーさん!」、山本さんに「太郎!」、渡辺さんは「謙ちゃん!」と(さすがに西田さんは「西田さん」でしたが)と呼びかけてました。、受賞者の方も浩市さんも互いに緊張しながらも、なんかあったかーい仲間同士っていう雰囲気があって正直昨年の授賞式よりアットホームな感じがしてよかったです。 これも名(?)司会者のおかげ(笑)

特に渡辺さんとのやりとりが、とってもかわいかったですね。浩市さんが「渡辺さんとは1つ違いで、同世代の人がこのように世界にはばたくと刺激になりますね」といってるのをききながら「そーよ、そういう作品もえらんでね!」と心の中でつぶやきながらみておりました。

    みきさん

まずは浩市さんに敬意を評して「今日は大変お疲れさまでした。」
すごく緊張されてたみたいで何度も水飲んだり汗拭いたりされてました。全ての授賞が終了して司会から解放された時の浩市さんのうれしそうな事。そこから先を見たいくらい素の浩市さんはおもしろかったしいい笑顔でした。
あまり覚えてないのですが山本太郎さんを「太郎」、大楠道代さんを「おねえさま」、渡辺謙さんを「謙ちゃん」と呼んでらっしゃったのが印象的。後は時々関西弁。さんまさんの影響?